過去のイベント報告(2021年度以降)


このページでは、2021年度以降の主なイベント・活動報告を実施日の新しい順に紹介します。

[2023年度]
多文化サロン「アナスさんが語る マルババ(ようこそ)!モロッコ」 [2024年3月19日]
多言語で楽しく! [2024年3月2日]
日本語交流プログラム「Nともの会」交流会 [2024年2月25日]
在住外国人対象「日本のお正月を体験しよう」[2024年1月27日]
外国から来た保護者のための小学校入学前説明会 [2024年1月16日]
NIMIC子ども日本語教室中学部お楽しみ会報告 [2023年12月21日]
NIMIC子ども日本語教室小学部お楽しみ会報告 [2023年12月]
多文化サロン「ジェップさんに学ぶ魅力あふれるベトナム」[2023年12月19日]
日本語交流プログラム「Nともの会」交流会 [2023年12月17日]
西東京市 日本語スピーチコンテスト2023 [2023年10月1日]
外国から来た保護者のための小学校入学前説明会 [2023年9月9日]
インスタグラム活用術入門講座 [2023年9月2日]
ゆかたを着て夏まつり2023 [2023年7月29日]
「SDGsと多文化共生」講座 [2023年7月22日]
留学生ホームビジット [2023年6月25日]
「江戸東京たてもの園」見学とお花見交流会 [2023年4月1日]
[2022年度]
子ども日本語教室中学部・春休みの活動報告 [2023年3月]
子ども日本語教室中学部修了式報告 [2023年3月23日]
子ども日本語教室小学部修了式報告 [2023年3月15日]
日本語交流プログラム「Nともの会」交流会 [2023年3月12日]
えいごで楽しく!(多言語で楽しく企画)[2023年3月4日]
外国からきた保護者のための「小学校入学前説明会」[2023年1月15日]
子ども日本語教室小学部 お楽しみ会[2022年12月/2023年1月]
子ども日本語教室中学部 お楽しみ会 [2022年12月22日]
多文化体験 with kids 「まわして あそぼう!世界のおもちゃ」[2022年11月20日]
市内歴史ウォーキングで交流会 [2022年11月13日]
西東京市総合防災訓練 [2022年10月30日]
西東京市 日本語スピーチコンテスト2022 [2022年10月16日]
外国から来た保護者のための「小学校入学前説明会」[2022年9月4日]
みんなでボードゲーム大会 [2022年8月13日]
「SDGsと多文化共生」講座[2022年7月27日、8月3日]
(オンライン版)留学生ホームビジット [2022年6月26日]
多文化サロン ~サリーさんと語るイギリスの暮らし [2022年6月11日]
[2021年度]
日本語ボランティアフォローアップ講座 [2022年3月27日]
「多言語で楽しく!」[2022年3月26日]
子ども日本語教室中学部修了式 [2022年3月]
子ども日本語教室小学部修了式[2022年3月16日、19日]
子ども日本語ボランティアフォローアップ講座 [2022年3月5日、12日]
日本語適応指導者研修会 [2022年2月14日]
日本語ボランティアフォローアップ講座 [2022年2月2日]
外国から来た保護者のための小学校入学前説明会[2022年1月16日]
子ども日本語教室中学部クリスマス会[2021年12月23日]
子ども日本語教室小学部お楽しみ会 [2021年12月18日、19日]
日本語ボランティアフォローアップ講座 [2021年12月19日]
NIMIC Online Workshop「水引アクセサリーをつくろう」[2021年10月16日]
西東京市 日本語スピーチコンテスト2021[2021年10月3日]
外国から来た保護者のための「小学校入学前説明会」[2021年9月4日]
多文化共生講座「ヘンクさんが語る、知られざるオランダVol.2」[2021年8月28日]
(オンライン版)留学生ホームビジット [2021年6月27日]

2020年度のイベント報告はこちら
2019年度のイベント報告はこちら
2018年度のイベント報告はこちら


[2023年度]

■多文化サロン「アナスさんが語る マルババ(ようこそ)!モロッコ」 [2024年3月19日]

【イベント内容】
ご夫妻こだわりのミントティーを飲みながら、モロッコのおすすめスポットなどが聞ける気軽なサロンです。
・日時:3月19日(火) 16:30~18:00
・場所:多文化共生センター(南町5-6-18 イングビル1階)
・参加費:100円(当日お支払いください)
・定員:10人(先着順)

【イベント報告】
3月19日(火)16:30〜17:30 「ゆめこらぼ」で、13人の参加者がアナスさんご夫妻からモロッコの生活や羊祭りなどの話を聞きました。砂漠だけでなく山脈には雪が降ること、海に面した地域も広いので魚市場も賑わっていること、街中では大鍋で煮たエスカルゴが売られていることなど、モロッコの生活に思いをはせることができ楽しい時間でした。当日はラマダン中でしたので、ミントの葉から淹れていただいたミントティーやデーツは、参加者だけでご馳走になりました。


■「多言語で楽しく!」 [2024年3月2日]

【イベント内容】
西東京市に住む外国人が講師になって子どもたちと英語・中国語・韓国語の3言語で簡単な会話やゲームをして遊びます。4年ぶりの対面イベントになります。
・日時:3月2日(土)  (1)午前10時〜10時50分  (2)午前11時10分〜12時
・対象:年長、小学校1、2年生
・場所:きらっと(南町スポーツ・文化交流センター)
・定員:各回18人参加費:1人500円 (クレジットカード決済)
・チラシは、 https://www.nimic.jp/event/tagengo_2024.pdf 
・西東京市との共催です。

【イベント報告】
3月2日(土)第16回「多言語で楽しく!」を4年ぶりに対面で開催しました。子供たち17名が講師から英語・中国語・韓国語の数字と動詞を学んだあと、大きなサイコロを使ってゲーム感覚で外国語に触れました。最後に全員で♪Hello Songを3言語で歌いました。保護者の方にはNIMICの活動や子ども日本語教室を紹介し、多文化体験としてやさしい日本語&ベンガル語クイズにチャレンジしてもらいました。今後も多言語プログラムを工夫してより楽しいイベントにしたいと思います。

■日本語交流プログラム「Nともの会」交流会 [2024年2月25日]

2月25日、田無公民館で「Nともの会」の交流会が開かれ、外国人と日本人のペアで活動する「Nとも」メンバーと、スタッフ合わせて9人が参加しました。今回は、台湾出身の「Nとも」が講師となり、大根餅作りに挑戦。蒸している間、台湾のお茶とお菓子をいただきながら談笑しました。できた大量の大根餅は、分けて持ち帰りました。参加者からは「大根餅は家人にも好評だった。」「密に交流できてよかった。」などの感想がありました。


■在住外国人対象「日本のお正月を体験しよう」[2024年1月27日]

【イベント内容】
日本のいろいろな種類のお餅(雑煮、あんこ、きなこ等)を皆で準備し、食べます。その後に日本の伝統的なお正月遊び(すごろく、福笑い、かるた等)と書き初めをします。
・対象:西東京市に在住・在学・在勤の外国人(小学生以下は保護者同伴)
・日時:2024年1月27日(土) 14:00~16:30
・場所:田無公民館地下1階実習室(西武新宿線田無駅南口から歩いて4分)
・参加費:500円(当日払い、小学生以下無料)  
・定員:25人くらい(申込み順)
・通訳:英語・中国語・韓国語の対応可能
※チラシ(4言語): https://www.nimic.jp/event/JapaneseNewYearExperience2024.pdf

【イベント報告】
1月27日(土)に田無公民館で外国人17人とスタッフ20人が参加して、表記のイベントを行いました。お餅(雑煮、あんこ、黄粉、海苔巻き、大根おろし)を食べて、書初めとお正月遊び(福笑、坊主めくり、双六)をしました。お餅を食べるのは初めてという外国人も多く、美味しいと切り餅5個を食べた人もいました。お正月遊びでは大笑いをし、その後神妙に書初めにトライしていました。お正月の雰囲気を味わう機会になったのではないでしょうか。


■外国から来た保護者のための小学校入学前説明会 [2024年1月16日]

【イベント内容】
日本の小学校を知らない外国から来た保護者が、安心して入学準備ができるように、市と共催でオンライン(Zoom)説明会を行います。
・日時:1月16日(火)午前10時~11時30分
・対象:これから小学校に入学・転入する子供がいる保護者
・くわしいことは https://www.nimic.jp/event/elementary_school_2024Jan.pdf

【イベント報告】
1月16日(火)に小学校入学前説明会をオンラインで開催しました。食事時間や給食当番、登下校のことなど、知らないと戸惑うと思われることを伝えました。小学校で使う品物は画像中心で説明し、入学式の服は実物を見せました。学校で使う布バッグなどはサイズ指定もあるのですが、毎回ボランティアの協力で袋物セットをプレゼントし、参加者に喜ばれています。今回は5家族の参加があり、中国語と日本語で質問を受けました。この春には、スタッフの子どもたちは全員中学生で、小学生保護者としての意見が出せなくなるため、小学生をお持ちの方に情報をいただく方法について考えています。


■NIMIC子ども日本語教室中学部お楽しみ会報告 [2023年12月21日]

子ども日本語教室中学部は、12月21日、普段の学習場所のひばりが丘中学校にてお楽しみ会を催し、生徒11名、NIMIC Youth Club所属の大学生2名と高校生5名、保谷高校の先生1名、NIMIC会員の見学者1名、スタッフ12名の32名で賑やかな一時を過ごしました。楽しいゲームの数々に国境、年令関係なく盛り上がり、スタッフ以外にも多くの方々が協力してくださったことが、異文化で奮闘する生徒達へのエールとなったことを願います。


■NIMIC子ども日本語教室小学部お楽しみ会報告 [2023年12月]

【向台教室】では、12月14日(木)に6名の児童が参加して、スタッフの企画した言葉でビンゴやじゃんけんなど3つのゲームを楽しみ、恒例の手話で赤鼻のトナカイを歌いました。スタッフ、子ども共に笑顔が絶えず、最後にサンタさんからプレゼントを貰い、とても盛り上がって終了となりました。

【谷戸教室】は12月17日(日)に谷戸公民館でお楽しみ会を行いました。在籍児童4名、母親3名、スタッフ11名が参加。全員で風船運び競争と整列ゲーム、ナゾナゾを楽しんだところでサンタさん登場。プレゼントを受取り、赤鼻のトナカイを歌いました。その場で寸劇を演じたり、自主的にクイズを出したりした子どもたちの積極的な姿にスタッフ一同感激しました。保護者同士の相互交流も見られ、この教室が貴重な場であることを再認識しました。 

【保一教室】では、12月19日(火)にお楽しみ会をしました。今年はフェルトの小さなクリスマスツリーづくりに挑戦しました。布を切るのは慣れない子どもたちでしたが、型紙に合わせてなんとか切り、自分の好きなようにきらきらモールやシール、綿などで飾り付けをしました。それぞれ個性あふれるツリーができました。プレゼントにお菓子をもらってみんなニコニコでした。


■多文化サロン「ジェップさんに学ぶ魅力あふれるベトナム」 [2023年12月19日]

12月19日16:30~17:30多文化共生センターにて留学生のジェップさんを招き、ベトナム国内で使われている言葉の違い、結婚式やアオザイについて詳しくお話を聞くことができました。またベトナムは、世界第2位のコーヒー豆の生産量を誇っており、その中でも大変苦いとされるロブスタ種を使いコンデンスミルク(ベトナムコーヒー)と卵黄(エッグコーヒー)を使った2種類のコーヒーを用意して飲み比べもしました。


■日本語交流プログラム「Nともの会」交流会 [2023年12月17日]

12月17日、田無公民館で「Nともの会」の交流会が開かれ、外国人と日本人のペアで活動する「Nとも」メンバーと、スタッフ合わせて14人が参加しました。グループに分かれてテーマトークをしたり、グループ対抗ゲームをしたりと、とても盛り上がりました。参加者からは、「久しぶりに楽しく日本語を話しました」「ふだん知らないNともメンバーに会うことができ、大変良かった」などの感想がありました。


■西東京市 日本語スピーチコンテスト2023 [2023年10月1日]

【イベント内容】
西東京市在住・在勤・在学の外国につながる方が日本語でスピーチをします。 日本で生活して感じたこと、考えたこと、母国への思い、西東京市とのつながりなどについてのスピーチで、日本語やスピーチが上手かどうかを競うものではありません。今年は4年ぶりに交流パーティーも開きます。
・日時 10月1日(日) 午後1時〜4時     
 交流パーティー 午後4時〜(40分程度)
・会場 コール田無 多目的ホール 入場無料(予約不要)
・共催 西東京市
詳細は、チラシのPDF  https://www.nimic.jp/event/speechcontest2023_viewing.pdf をご覧ください。 

【イベント報告】
4年ぶりに交流会も開くことのできたスピーチコンテストが終了しました。
発表者8名、子ども日本語教室の小中学生3名の参加に、市民審査員5名の審査もあり、会場には100名近い観覧者が来場されました。
市長賞は、ロヒンギャ民族のカディザ べゴムさん、武蔵野大学学長賞は、中国出身の于 鎮瑋さん、NIMIC賞は、中国出身の孫 越さんが受賞されました。
観覧者のアンケートからは、「さまざまな背景を持った方々の経験を聞きとても感動した」とのコメントが多く寄せられました。

「西東京市日本語スピーチコンテスト2023」の記録誌はこちらのページから


■外国から来た保護者のための小学校入学前説明会 [2023年9月9日]

【イベント内容】
日本の小学校を知らない外国から来た保護者が、安心して入学準備ができるように、市と共催でオンライン(Zoom)説明会を行います。今回は、放課後に子どもを預かる「学童保育」や「学校行事」「学校選択制度」の話をします。
・日時:9月9日(土)午前10時~11時30分
・対象:これから小学校に入学・転入する子供がいる保護者
くわしいことは https://www.nimic.jp/event/elementary_school_2023Sep.pdf

【イベント報告】
9月9日に表記の会をオンラインで実施しました。今回も市と共催、2家族の参加を得て、通訳を交えた質疑応答もありました。「学校選択制度」「学童(クラブ)」などの制度中心で内容は難しいのですが、とてもよく分かりましたとの感想と感謝の言葉を頂きました。参加者がイベント情報を知ったのは、出身国のチャットグループや市報から。もっと多くの必要としている人にイベント情報を届ける工夫が必要だと思いました。1月には、学校用品を中心とした説明会を再び開催する予定です。


■インスタグラム活用術入門講座 [2023年9月2日]

【イベント内容】
NIMICは、SNSを通じて多様な世代、多様な言語の人たちにも情報を届け、地域の人と人の輪を広げていきたいと思っています。その一助になるかもしれないインスタグラムについて、体験的に学ぶ講座を以下のように開催します。
・日時:9月2日(土)午前10時~12時 ・場所:田無公民館 活動室1(2F)
・対象者:NIMIC会員で、インスタグラムのアカウントを持っている方
・参加費:無料・定員・申し込み:20人 (先着順)  
・講師:廣田亜希子さん(ライター、編集者)

【イベント報告】
9月2日(土)、ライター・編集者の廣田亜希子さんを講師に、インスタグラムの特徴、投稿のしかた、写真投稿の留意点などを学びました。「発信する人も情報を得る人もHAPPYになれるようなSNSライフを送りたい」「団体が、活動の参加者を募集するツールとして活用できそうな気がした」といった感想が聞かれました。NIMICとしても、様々なSNSを通じて多様な世代や言語の人たちに情報を届け、地域の人と人との輪を広げていきたいと思います。


■ゆかたを着て夏まつり2023 [2023年7月29日]

【イベント内容】
NIMIC会員と共に東伏見商栄会盆踊り大会に参加し、盆踊りと夜店を楽しむ企画です。外国人に“ゆかた”と帯を貸し出し、ボランティアが着付けを手伝います。
・日時: 7月29日(土) 17時集合-21時30分解散 
・集合: 田無公民館和室(西武新宿線田無駅南口から徒歩5分)
・盆おどり会場: ダイドードリンコアイスアリーナ駐車場(東伏見駅南口から徒歩1分)
・参加費: 1,000円(当日払い)  
・定員: 20人くらい
・対象: 西東京市に在住・在学・在勤の18歳以上の外国人 
・通訳: 英語・中国語・韓国語の対応可能
・問合せ:以下のURLの多言語チラシをご覧ください。  https://www.nimic.jp/event/yukata_2023_ml.pdf

【イベント報告】
7月29日(日)午後5-9時半に表記の交流イベント「ゆかたを着て夏まつり2023」が、外国人18名と浴衣の着付け協力者5人を含むスタッフ16名で実施され、大好評でした。
外国人は、田無公民館で浴衣に着替え、田無駅から電車で高揚と緊張した様子で盆踊り会場の東伏見駅近くの会場に移動しました。
盆踊り主催者から祭り会場に向けて外国人と日本人スタッフが一緒に盆踊りに参加するNIMICの企画の紹介がありました。また、外国人は盆踊りが初めてでしたが、他の人を真似て楽しく踊りの輪に溶け込み、主催者に誘われ櫓(やぐら)の上でも踊っていました。


■「SDGsと多文化共生」講座 [2023年7月22日]

【イベント内容】
みんなが暮らしやすい社会のために、自分で何ができるか、持続可能な開発目標(SDGs)を理解しながら、ワークショップを通して一緒に楽しく考えてみる講座です。
・日時:7月22日(土) PM 2~4時
・場所:田無公民館 3階 視聴覚室
・定員:約20名(受付順)
・講師:近藤牧子さん(早稲田大学文学学術院非常勤講師/開発教育協会副代表理事)
・費用:無料
・チラシは  https://www.nimic.jp/event/sdgs2023.pdf

【イベント報告】
昨年に続き2回目の「SDGsと多文化共生」講座を7月22日に開催しました。
サブタイトルは、「『気づく』から始める、思いやりのある地域社会」。
私たちの何気ない表現の裏にある、画一的な考え方や、マイクロアグレションについて、ワークショップ形式で学びました。
参加者からは「自分の中にもステレオタイプが出来上がってしまっていることに気が付いた」「マイノリティの側に立つ人々の思いを感じ取る人でありたい」などの感想がありました。


■ 留学生ホームビジット [2023年6月25日]


【イベント内容】
NIMICでは市と共催で、毎年、近隣の留学生が西東京市の家庭を訪問し交流する「留学生ホームビジット」を開催してきました。昨年、一昨年はコロナ禍の状況から、オンライン(zoom)で実施しましたが、今年は4年ぶりに対面で実施します。 当日は市民の皆さんと留学生が対面後、各ご家庭で交流して、身近な異文化を体験していただきます。

【イベント報告】
6/25(日)4年ぶりに対面で留学生ホームビジットを開催しました。今年は、受け入れ家庭は17家庭、留学生は19名(5大学、9か国)が参加しました。13時からの対面式の後、留学生は各家庭を訪問。一緒に料理やゲームをして過ごしました。留学生からは「数年間日本に住んでいますが、一度も日本人の家庭に訪問したことがなかったので、貴重な経験でした」などたくさんの感謝の声が届きました。受け入れ家庭も「たくさん話をし相手の国のことを知り、私達のことも知ってもらい、刺激をもらいました」という感想のように、有意義な時間を過ごされたようです。来年も多くの方が参加されることを期待しています。


■「江戸東京たてもの園」見学とお花見交流会 [2023年4月1日]

【イベント内容】
小金井公園にある「江戸東京たてもの園」で昔の建物や町の様子を体験したあと、お花見をしながら交流会を行います。
・日時: 4月1日(土)13~15時 たてもの園見学、15~16時 お花見交流会 
・集合: 都立小金井公園の「江戸東京たてもの園」の前
・参加費(当日払い): たてもの園見学料320円、お花見交流会300円
・対象・定員: 西東京市に在住・在学・在勤の外国人約20人(小学生は保護者と参加)
・通訳あり: 英語、中国語、韓国語 4言語(やさしい日本語、英、中、韓)のチラシは こちら

【イベント報告】
4月1日、小金井公園で上記のイベントを外国人8人、スタッフ11人の参加で実施しました。コロナ対策が緩和されて満開の桜の下でのお花見交流会は大いに盛り上がりました。「“たてもの園”で初めて実際に昔の家を見て、たくさん質問した」との感想から、参加者が楽しんだことがわかりました。また、今回は「土日プロジェクト(ミーティングも事業も土日に実施するNIMIC内グループ)」メンバーに新しく加わった2名の会員はカメラマンと外国人のアテンドに大活躍でした。


[2022年度]

■子ども日本語教室中学部・春休みの活動報告 [2023年3月]


3月27日は百人一首・日本地理ゲーム、28日は習字をいつもの教室で行い、最終日の29日はスタッフ5人を含め15人で小金井公園に出かけました。青空の下、江戸東京たてもの園では子宝湯の湯舟や都電を興味深く眺める人も、おしゃべりに興じる人もいましたが、誰もが園の前の広場を思いきり駆け回りました。「お煎餅焼けたかな」と囃しながらお煎餅をゲットするゲームを楽しみ、最後は桜餅を皆で頬張りました。一番の驚きは、飲食の際のマスクを取った皆の素顔でした。

■子ども日本語教室中学部修了式報告 [2023年3月23日]

去る3月23日、ひばりが丘中学校にて、子ども日本語教室中学部第15期生の修了式が執り行われました。式には、ひばりが丘中学校長をはじめ、教育指導課、文化振興課からの来賓の方々にもご参列頂き、温かいご祝辞も頂きました。修了生3名(中途退室も含む)に在校生からの贈る言葉、スタッフから修了証、アルバム、花束、学習記録表、記念品、お祝いの言葉などが熱い拍手とともに贈られました。厳かな中にも心温まる式となりました。

■子ども日本語教室小学部修了式報告 [2023年3月15日]

谷戸教室では3月15日(水)に谷戸公民館で修了式を行いました。修了生は2名、来賓・スタッフなど参加者は20名。修了生はスタッフ手作りのコサージュを着けて登場。修了証書授与、アルバム贈呈、市役所の皆様・担任の先生・スタッフからのお祝いの言葉や花束贈呈で温かい雰囲気に包まれました。修了生の旅立ちの言葉では成長した姿に感動。保護者からは感謝の言葉をいただきました。二人の中学生生活での活躍を祈っています。

■日本語交流プログラム「Nともの会」交流会 [2023年3月12日]

3月12日、田無公民館でNともの会の交流会が開かれ、日本人と外国人のペアで活動する「Nとも」メンバーと、スタッフ合わせて13人が参加しました。参加メンバーが自己紹介した後、事務局からNともの会の活動を報告しました。後半は、グループで、自分のふるさとのいいところを紹介し合いました。参加者からは、「色々な国・地方の出身の人の話を聞くことができてとても楽しかった。」などの感想がありました。

■「えいごで楽しく!」(多言語で楽しく企画)[2023年3月4日]

【イベント内容】
昨年と同じくZOOMによるオンライン形式により、多言語で楽しく!を西東京市との共催で開催します。言語を英語のみで実施するため、保護者にわかりやすいようにイベント呼称を「えいごで楽しく!」(多言語で楽しく企画)としました。
・日時:3月4日(土)①午前10時~10時40分 ②午前11時10分~11時50分
・対象:年中、年長、小学校1、2年生
・開催方法:ZOOMによるオンライン
・定員:各回15人
・参加費:1人500円 (クレジットカード決済または現金払い)
 チラシは、 https://www.nimic.jp/event/tagengo_2023.pdf

【イベント報告】
3月4日(土)に第15回多言語で楽しく企画「えいごで楽しく!」を開催しました。講師2名体制で全4レッスン、参加者は13名でした。昨年同様オンライン開催で、講師が制作したスライドを使い、ゲーム感覚で子供と一緒に英語を学びました。今回は参加者の英語のレベルが高く、今後のプログラム構成を考える課題ができました。画面越しでも対面でも楽しそうな子供たちの笑顔が見られることがこのイベント開催の喜びです。来年こそは対面イベント開催を実現したいと思います。


■外国からきた保護者のための「小学校入学前説明会」[2023年1月15日]

【イベント内容】
日本の小学校を知らない外国から来た保護者が、安心して入学準備ができるように、市と共催でオンライン(Zoom)説明会を行います。9月の説明会とは、内容が異なります。
日時:1月15日(日)午前10時~11時30分
定員:10人程度
チラシはこちら   https://www.nimic.jp/event/elementary_school_2023Jan.pdf

【イベント報告】
5回目となった今回は、学校で使用する持ち物についての紹介がメインでした。4家族が参加し、通訳付き質問コーナーは、英語と中国語の2組に分かれました。入学後の日本語指導や、子ども日本語教室等に関する希望が多かったようです。また、入学前にどんな勉強を?という質問に「日本の幼児向け教材サイト」を画面で紹介するなど、オンラインの良さを活かせたと思います。今回、入学時に必要な袋物の制作を引き受けてくださるボランティアも参加しましたが、全員が制作をお願いしました。今後、どんな笑顔につながるか、楽しみです。


■子ども日本語教室小学部 お楽しみ会 [2022年12月/2023年1月]

向台教室では、12月15日(木)、3年ぶりに対面でお楽しみ会を開催しました。10名の児童が、スタッフの企画したジェスチャーやじゃんけんなど4つのゲームを楽しみ、手話で赤鼻のトナカイを歌いました。友達と触れ合ったり、笑い合ったり、対面ならではの熱気と歓声に包まれ、子供も大人も夢中で過ごした一時間でした。 

保一教室では、12月20日(火)に全員そろってゲーム大会をしました。はじめは「ジェンガ」。みんな息をのんでハラハラドキドキ。その後はクリスマスの飛び出す絵本を読み、「坊主めくり」「かるた」と大盛り上がり。最後に、市民の方の手づくりの巾着袋にお菓子を入れてプレゼント。子どもたちは「この巾着、ずっと使う!」と言っていました。

谷戸教室は、12月に出来なかったお楽しみ会を1月11日(水)に行いました。発熱の1名を除いた4名が参加して、全員でお正月の過ごし方を発表した後、お正月クイズを楽しみ、ツイスターで盛り上がりました。プレゼントはアミダくじの順で選び、笑顔の記念撮影で終了です。子どももスタッフも大いに楽しんだ新年のスタートでした。


■子ども日本語教室中学部 お楽しみ会 [2022年12月22日]

生徒8名、NIMIC Youth Clubメンバー7名、スタッフ10名が参加。最初は、生徒、ユース、スタッフの組み合わせでおしゃべりタイム。年齢の近いお兄さんお姉さんに、高校生活についての相談もできました。次は、ジェスチャーゲーム。普段おとなしい子が意外な積極性を見せてくれ驚かされる場面もありました。最後のゲームは伝言ゲーム。苦戦したネパール語の問題。でも、得意そうな子ども達の笑顔に癒されました。寒い日でしたが、会場はみんなの熱気でほかほか。大変楽しい会となりました。


■多文化体験 with kids 「まわして あそぼう!世界のおもちゃ」 [2022年11月20日]

【イベント内容】
音楽(二胡)を聴いたり、まわして遊ぶ世界のおもちゃを見たり、作ったりして、保護者と子どもが一緒に、いろんな国の文化を体験できるイベントです。
日時:11月20日(日)午前10時~11時30分 
場所:田無公民館(視聴覚室)
対象者:0歳から小学校低学年の子どもとその保護者 親子5組(申込多数の場合は抽選)
参加費:一組200円
チラシ: https://www.nimic.jp/event/withkids_202211.pdf

【イベント報告】
11月20日(日)田無公民館視聴覚室で、「まわしてあそぼう!世界のおもちゃ」を、生後4か月から小学3年生までの子どもを含む5組の親子14人の参加で開催しました。楊理事と楽団すばるによる二胡の演奏でスタート、「子どもの広場」による世界各地のいろいろなコマの実演、コマの工作、中国語英語日本語での絵本の読み聞かせをしました。3年ぶりでしたが、大人も子どもも目を輝かせてコマに見入る様子に、無事に開催できた喜びを感じました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


■市内歴史ウォーキングで交流会 [2022年11月13日]

【イベント内容】
市内の石神井川を歩いて神社と下野谷遺跡を訪ねます。外国人参加者、日本人スタッフ、みんなが交流するイベントです。
日時: 11月13日(日)13:30~16:00 
集合: 西武新宿線の東伏見駅南口
対象: 西東京市で、住んでいる・働いている・学んでいる外国人       
    小学生は保護者といっしょに参加すること
定員: 20人くらい
費用: いりません
通訳: 英語、中国語、韓国語
チラシ:https://www.nimic.jp/event/walking_2022_ja.pdf

【イベント報告】
11月13日の午後、外国人14人とスタッフ10人の参加で3年ぶりに対面での散策イベントを実施しました。武蔵関公園―下野谷遺跡―東伏見稲荷神社を訪ねてお喋りをしながら楽しく歩きました。イベント解散後も外国人家族同士、また画面越しではなく実際に会うのは初めてのスタッフ同士の立ち話が続き、交流イベントの成果を実感しました。市の社会教育課からの遺跡の説明やトートバック配布に感謝いたします。


■西東京市総合防災訓練 [2022年10月30日]

10月30日(日)午前9時から正午まで都立東伏見公園で西東京市の総合防災訓練が実施され、NIMICも外国人に向けた防災情報を発信するために参加しました。
天候にも恵まれ、外国人を含めた108名の方がNIMICのブースを訪れました。
防災のためのピクトグラムや、やさしい日本語の紹介展示のほか、防災クイズや、やさしい日本語の翻訳体験をしてもらいました。
そのほか外国人には通訳がNTTのブースに同行し、実際に171(安否確認)のかけ方の体験もしてもらいました。体験型のプログラムは、どれも好評でした。


■ 西東京市 日本語スピーチコンテスト2022 [2022年10月16日]

【イベント内容】
西東京市とかかわる外国の方が日本で生活して感じたことや考えたこと、母国への思いを日本語でスピーチします。
・日時:10月16日(日)10:30~12:00
・場所:コール田無
・主催:NIMIC 
・共催:西東京市
発表者募集チラシ: https://www.nimic.jp/event/speechcontest2022.pdf

【イベント報告】
3年ぶりに対面でのスピーチコンテストが終了しました。
発表者8名、子ども日本語教室の小中学生2名が参加し、申し込みをされた約40名の方が観覧しました。
市長賞は、フランス領マルティニーク島出身のメルジール・マドリーさん「日本語が好きな理由」、武蔵野大学学長賞は、ネパール出身のニラウラ・ミナさん「私の“幸せ”」、NIMIC賞はインドネシアのムハマド・スカスディさん「わたしと桜の花」が受賞されました。
観覧者のアンケートからは、「皆さんとても素晴らしかった。とても感動した。」という声が多く聞かれました。

「西東京市日本語スピーチコンテスト2022」の記録誌はこちらのページから


■ 外国から来た保護者のための「小学校入学前説明会」[2022年9月4日]

【イベント内容】
日本の小学校を知らない外国から来た保護者が、安心して入学準備ができるように、市と共催でオンライン(Zoom)説明会を行います。
日時:9月4日(日)午前10時~11時30分
定員:10人程度

【イベント報告】
9月4日に表記の会をオンラインで実施しました。今回も市と共催、5家族の参加を得て、通訳を交えた活発な質疑応答もありました。「学校選択制度」「学童」などの制度中心で内容は難しいのですが、なんとか伝わったようです。
参加者の中には、NIMICがお手伝いしてきた、柳沢公民館主催保育付き日本語教室所属の方がいたり、英語通訳は以前その教室の学習者だったり、NIMICが地域とつながっていることを実感した機会でした。


■ みんなでボードゲーム大会 [2022年8月13日]

【イベント内容】
4月に発足したばかりの若者だけのプロジェクトチーム「NIMIC Youth Club」が主催する初めてのイベントで、様々な文化的背景を持つ スタッフと参加者が、ボードゲームを楽しみながら 異文化交流を図ります。
・日時:8月13日(土)13時半-16時 
・場所:田無公民館 視聴覚室
・対象:西東京市に在住・在学・在勤で、多文化交流に興味のある人、日本人・外国人の友達が欲しい人
・参加費:無料
・通訳:中国語・ベトナム語・英語
・募集人数:10人(多い時は抽選)

【イベント報告】
この4月に発足したNIMIC Youth Clubが初のイベントであるボードゲーム大会を8月13日に田無公民館で開催しました。人生ゲームやナンジャモンジャ、そしてUNOを西東京市に関わる日本人及び外国人で一緒になって楽しみました。台風やコロナの影響のため、当日の参加者は参加申込み6人中3人となりましたが、その中の一人がYouth Clubに加わりました。


■「SDGsと多文化共生」講座 [2022年7月27日、8月3日]

【イベント内容】
「 SDGsと多文化共生 すべての人が生きやすい社会ってどんな社会? わたしたちが暮らす社会の多様性について考える 」という講座を開催します。 エコロジーやごみ削減だけではない、SDGsの幅広い理念について学びます。
・日時:7月27日・8月3日 全2回 いずれも水曜日 PM3時からPM5時
・場所:西東京市 保谷こもれびホール
・対象:西東京市やその近隣に在住・在勤・在学の14歳から30歳の方
・定員:12人(申込み順)
・講師:近藤牧子(早稲田大学文学学術院非常勤講師/開発教育協会副代表理事)
・費用:無料

【イベント報告】
サブタイトルは「すべての人が生きやすい社会ってどんな社会?」、保谷こもれびホールと共催しました。
延べ13人の方が参加されました。「多文化共生」の視点からSDGsについて考えるという講座でした。中国や台湾、韓国出身の方も一緒に、一人ひとりにとっての豊かさは多様であること、考えの違う人同士が受け入れ合うということについて話し合いました。国籍について、そしてマイクロアグレッション(小さな差別)について考え合うなど、それぞれが新しい視点から社会を見るという体験をすることができました。


■(オンライン版)留学生ホームビジット [2022年6月26日]

【イベント内容】
NIMICでは、毎年、近隣の留学生が西東京市の家庭を訪問し交流する「留学生ホームビジット」を開催してきました。昨年はコロナ禍により初めてのオンライン開催で、果たして双方でうまく交流ができるか心配でしたが、留学生からも受け入れ家庭からも「参加してよかった、楽しかった」という声が寄せられました。今年も、コロナ禍の状況から、昨年同様オンライン(zoom)で実施します。当日は、市民の皆さんと留学生がブレイクアウトルーム(小部屋)にわかれて日本人家庭と留学生が交流する時間や、参加者全員でゲームを楽しむ時間を設け、身近な異文化を体験していただきます。

【イベント報告】
6/26(日)zoomを用いてオンライン留学生ホームビジットを開催。
受け入れ家庭10家庭、留学生10名が参加。留学生と受け入れ家庭が小部屋にわかれて交流したり、全員でクイズ大会をして楽しみました。受け入れ家庭から「固定観念がガラガラ崩れました。人によっていろんな違いがあり、色々な国の方と交流したい」「留学生が素直で一生懸命な姿に感動した」等の感想が寄せられました。皆さまにとって心に残る一日になったようです。


■多文化サロン ~サリーさんと語るイギリスの暮らし [2022年6月11日]

【イベント内容】
今年は、こもれびホールと共催で多文化サロンを開きます。講師は、NIMIC会員で世界ともだちプロジェクトでも大活躍のサリーさん。会場提供や広報はこもれびホール、当日の運営はNIMICが担当します。
日時:6月11日(土)午後3時~4時30分
場所:こもれびホール(はなみずき)
参加費:無料 定員(事前予約制):25名

【イベント報告】
6月11日(土)、こもれびホール内のカフェラウンジはなみずきで多文化サロン「サリーさんと語るイギリスの暮らし」を実施しました。講師は、NIMICの活動を多方面から支えていただいているサリーアン ニューンハムさんで、参加者は15名、イギリスの生家や伝統的なお祭りメイポールダンス、イギリスのクリスマスなどの写真を見ながら参加者同士で話しあい、意見を出し合いました。終始和やかな雰囲気の中、最後にコンカースという栃の実を使ったイギリスの伝統的な遊びを実際に体験してもらい楽しく終了することができました。


[2021年度]

■日本語ボランティアフォローアップ講座 [2022年3月27日]

昨年秋に行った日本語ボランティア入門講座の受講者を対象に行いました。Nともの会の交流会も兼ねましたので、外国人メンバーの方も3人参加しました。前半は、防災についてやさしい日本語を使った○Xクイズを出題。楽しく学ぶことができました。後半は、日ごろの日本語活動について、それぞれがどのような工夫をしているのか、グループに分かれて話し合いました。参加者からは「これまでは、これでいいのかなと思いながら自分流でやっていましたが、他の皆さんのやり方や考え方、また教わる側の外国の方々の話も聞けて、大変参考になりました」という声が寄せられました。


■「多言語で楽しく!」[2022年3月26日]

【イベント内容】
2年ぶりに「多言語で楽しく!」を西東京市との共催で開催します。コロナの感染拡大の影響でしばらく開催できませんでしたが、今年はZOOMによるオンライン形式へ変更し、言語は英語のみで実施します。
日 時:3月26日(土) A、午前10時~10時30分 B、午前10時45分~11時15分 C、午前11時30分~12時00分
対 象:小学校1、2年生 開催方法:ZOOMによるオンライン
定 員:各回12人(応募者多数の場合抽選)
参加費:1人500円 (クレジットカード決済または現金払い)

【イベント報告】
3月26日(土)に第14回「多言語で楽しく!」を開催しました。講師3名体制で全9レッスン、参加者は22名でした。コロナ禍のためオンライン開催となり、従来の対面イベントを画面越しで再現できるよう企画し、ゲームや歌などで盛り上がりました。講師陣の努力と工夫で子供達の笑顔と発言を引き出しました。限られた状況においても多言語コミュニケーションの楽しさを感じることは子供にとって良い経験です。再び対面イベントを実現できる状況になることを願います。


■子ども日本語教室中学部修了式 [2022年3月]

今年はコロナの影響で対面教室が開けない時期もありましたが、修了式はひばりが丘中学校で開くことができました。8人の修了生のうち6人が参加し華やかな式になりました。6人からはこれからの抱負を発表してもらいましたが、みんな希望に満ちてキラキラ輝いて見えました。高校ではたくさんの人に出会い、自分の好きなことを見つけて頑張ってほしいと思います。「卒業おめでとう!」の言葉を贈ります。


■子ども日本語教室小学部修了式 [2022年3月16日、19日]

谷戸教室では3月16日(水)、感染防止に配慮しながら、谷戸公民館で修了式を行いました(修了者1名、参加者13名)。式は、担当スタッフや来賓の方々からのお祝いの言葉や、花束のブーケ、手作りの贈り物などで温かい雰囲気に包まれました。クイズでは大盛り上がり。保護者の方の感謝の言葉や修了生の旅立ちの言葉には、胸が熱くなりました。担当者の一人だった石坂みどり先生も天国で喜ばれているでしょう。修了生の中学部での活躍を祈っています。

向台教室は3月19日(土)に修了式を対面とオンライン(修了者1名、参加者16名)のハイブリッドで実施しました。修了証の授与、アルバム贈呈の後、スタッフ全員がメッセージを述べました。保護者より子ども日本語教室への感謝の言葉を頂き、修了生が旅立ちの言葉を述べました。長く在籍していた修了生ということもあり、成長した姿にとても感慨深いものがありました。途中クイズ大会もあり、終始温かい雰囲気の中でのすばらしい式となりました。


■子ども日本語ボランティアフォローアップ講座 [2022年3月5日、12日]

外国につながる子どもの中には、日常会話はできても、教科学習に困難を感じている子どもがいます。DLAはそういう子どもの言葉の力を把握し、どのような学習支援が必要か検討するものです。2週連続の講座の中で「話す・聞く・書く・読む」の4技能について、DLA実施の動画をみながら参加者全員で診断・評価をし、指導計画も考えてみました。参加者からは、「実際にやってみるという貴重な体験が良かった。」「グループで意見交換をしてみて、いろいろな見方があるのだと思った。」などの感想が寄せられました。一人ではなく、複数の目で子どもを見ていくことが大切だと感じました。


■日本語適応指導者研修会 [2022年2月14日]

日本語適応指導者は、外国につながる子どもが日本語で学校生活を送り、日本語で学習できるよう支援しています。教育委員会から派遣され市内の小中学校へ行き、個別に指導します。今回の研修には13名が参加し情報交換をしました。日頃の悩みやいろいろな工夫、テキスト・教材、保護者や担任との連絡など、さまざまな話題が出ました。ふだんは個々に指導に当たっていますが、一人で抱えず、みんなで力を合わせてやっていこうと確認できた研修でした。


■日本語ボランティアフォローアップ講座 [2022年2月2日]

今回のテーマは「日本語ボランティア 困ったときどうする?」で、13名が参加しました。今の悩みを参加者どうしで共有した後、講師からのアドバイスがあり、いくつか実践的な学習例も学びました。また、マスクをして話すときの注意やオンライン教材と著作権についても知ることができました。「ボランティアは学習者ができないことを代わりにするのではなく、学習者が一人でできることを増やすこと」という講師のことばが印象に残りました。


■外国から来た保護者のための小学校入学前説明会

【イベント内容】
日本の小学校を知らない外国から来た保護者が、安心して入学準備ができるように説明会を実施します。
・日時:2022年1月16日(日)午前10時~11時30分
・場所:Zoomによるオンライン開催
・対象:小学校に入学予定の子どものいる保護者で、外国から来た保護者
・定員:10人
※西東京市との共催です。

【イベント報告】
1月16日㈰に3回目の小学校入学前説明会をオンラインで行いました。参加者は3家族。他地区の多文化共生関係者も見学されました。前回までと違い、市との共催です。終了後のアンケートでは、内容について、大変高い評価を頂くことが出来ました。市との共催となりましたが、広報は前回に引き続いての課題です。外国から来た保護者に必要な内容だと思いますので、今後、対象者全てに周知できるよう、皆様のご協力を頂いて続けて行けたらと思います。


■子ども日本語教室中学部クリスマス会

12月23日(木)に行われた中学部の活動について、新しいスタッフ2人の声です。

みなさんクリスマスはどのように過ごされましたか?中学部日本語教室ではクリスマス会を開催しました。1番盛り上がった催しは似顔絵を描くゲームです。「眉毛そんな太くないよ〜」「早く早く!次の人に回して!」と、皆が一緒になって活動している姿が印象的でした。いつもは個人個人で勉強をする静かな教室も、年内最後はたくさん笑い声が溢れた教室となりました。

学習者9名、スタッフ9名で開催しました。教室内の楽しそうな声が、遅れて校門に到着した私の耳にも届く程、大変盛り上がりました。似顔絵ゲーム、動物当てクイズ、学習者による今年の漢字披露など、学習者の日本語レベルを問わないゲーム内容で、学習者・スタッフともに笑顔となった賑やかな一時でした。

■子ども日本語教室小学部お楽しみ会

(向台教室)

小学部はコロナ対応を工夫して、2教室で年末のお楽しみ会が開かれました。

向台教室では、昨年12月18日 6人の子どもたちが参加し、オンラインでゲーム大会を開催しました。スタッフが企画•工夫した「間違い探し」「好きな食べ物当てクイズ」「連想ゲーム」など、あっという間の1時間でした。コロナ禍で一堂に会する機会がなかったので、子どももスタッフも楽しいひとときとなりました。

谷戸教室は、12月19日(日)谷戸公民館で実施しました。密に気をつけて、風船を団扇で運ぶ時間を競うゲームや背中に書いてある動物や果物を質問して当てるゲーム・輪投げなどをしました。子どももスタッフも楽しくてどんどん盛り上がりました。あみだくじでプレゼントを取り、サンタさんからお菓子をもらい、最後には笑顔のいい写真が撮れました。


■日本語ボランティアフォローアップ講座 [2021年12月19日]

12月19日(日)コール田無にて開催しました。今年度の「日本語ボランティア入門講座」受講者と、「Nともの会」の外国人メンバーを対象とし、互いにどのような活動をしているか紹介しあいながら、楽しく交流することができました。参加者からは、「ゲームが楽しかった」「顔合わせができてとても嬉しかった。また、他の教室の様子がわかり参考になった」などの感想が寄せられました。


■NIMIC Online Workshop「水引アクセサリーをつくろう」

【イベント内容】
自分の家などからオンラインで参加し、画面のみんなと一緒に水引を作るイベントです。
・日時: 2021年10月16日(土)午前10時~11時30分
・対象: 西東京市で生活(仕事や勉強など)している16歳以上の人、かんたんな日本語ができる人。
・定員: 8人(多いときは抽選します)
・費用: 無料(水引の材料はイベントの前に自宅に送ります)

【イベント報告】
10月16日に、水引を使ってアクセサリーをつくる、外国人向けワークショップを、オンラインで開催しました。 当日は7人が、自宅から参加。コロナ感染拡大の影響で、人々の対面での活動が難しくなり、社会的に孤立する人が増えている中、水引がもつ、「人と人との絆や縁」をモチーフとして、あわじ結びのアクセサリー作りに挑戦しました。講師がZoomの画面越しに作り方をアドバイス。うまく作れた人もいれば、細かい手作業に苦戦する人もいました。お互いに作品を見せ合ったり、参加者同士で歓談したり、楽しいひと時でした。参加者から は、「初めての体験で、楽しかった」 「次も手工芸のイベントに参加したい」などの感想がありました。


■西東京市 日本語スピーチコンテスト2021

【イベント内容】
西東京市とかかわる外国の方が日本で生活して感じたことや考えたこと、母国への思いを日本語でスピーチします。新型コロナ感染症感染急拡大のため、今年は、Zoomによるオンラインライブで配信することになりました。
・日時:10月3日(日)13:30~15:30
・主催:NIMIC 
・共催:西東京市

【イベント報告】
10月3日(日)午後「西東京市日本語スピーチコンテスト2021」を開催しました。今夏の新型コロナウイルス感染急拡大を受けて、コール田無での開催を断念し、イングビルの西東京市多文化共生センターより配信となりました。感染対策に配慮し、向かいにあるNIMIC会員楊理事の部屋を控室としてお借りしました。発表者7名はそれぞれの想いを熱く語り、西東京市長賞、武蔵野大学学長賞、NIMIC賞が選ばれました。市内外より約40名の観覧者が視聴され、熱い視線でコンテストを盛り上げていただきました。「一生懸命日本語で想いを表現する姿に感動した」とのコメントが多数寄せられました。

「西東京市日本語スピーチコンテスト2021」の記録誌はこちらのページから


■外国から来た保護者のための「小学校入学前説明会」

【イベント内容】
日本の小学校ってどうなのかな?何が必要なの?保育園・幼稚園とは何が違うの?「よくわからない」を一緒に解決します。
・日時 : 2021年9月4日(土) 10:00-11:30
・場所 : オンライン(ZOOM使用)
・対象 : 2022年4月に小学校に入学する子どもがいる保護者

【イベント報告】
9月4日(土)の午前中、小学校入学前説明会をオンラインで実施しました。去年好評だったことから、今年はさらにバージョンアップして、秋と冬の2回、それぞれ内容を少し変えて実施するものです。夏休み明けすぐという開催時期のせいか、去年より参加者は少なかったものの、日本の学校事情に不慣れな外国人保護者の方にはとても役立つ内容だったようです。次回は広報に力を入れ、もっとたくさんの外国人保護者の方に参加していただきたいと思っています。


■多文化共生講座「ヘンクさんが語る、知られざるオランダVol.2」

【イベント内容】
オランダ出身で、西東京市在住のヘンクさんを講師に迎えます。世界遺産に認定されているアムステルダムの美しい街並みを訪ねて、オランダの伝統と歴史を一緒に辿ってみます。
・日時:2021年8月28日(土)10:00-11:30
・場所:オンライン形式で実施(ZOOM)
・対象:市内在住・在勤・在学の方
・定員:20人(申込多数の場合は抽選)
・主催:西東京市 (NIMICが委託を受けて運営)

【イベント報告】
8月28日(土)、多文化共生講座「ヘンクさんが語る、知られざるオランダvol.2」を、オンラインで実施しました。当初対面で行う予定でしたが、コロナ感染状況によりオンラインに切り替えたものです。前回に引き続き、講師は、ヘンク ヴァン ランバルゲンさんで、参加者は15名、グループに分かれてオランダの伝統的な食べ物、古い建築物の写真を見て想像したり自由な意見を出し合いました。たくさんの写真から、オランダの日常生活や、歴史を学ぶことができ、オランダ旅行の時には役立つこと請け合いです。


■(オンライン版)留学生ホームビジット

【イベント内容】
西東京市多文化共生センター(NIMIC)では、近隣の大学等の留学生の皆さんが地元の家庭と楽しく交 流できる「オンラインホームビジット」を企画しました。留学生にとっては日本の家庭と交流できる貴重な機会となり、受け入れ家庭にとっては異文化を体験する良い機会になり、そこに楽しい多文化理解が生まれることを目的としています。今回は 14 回目になりますが、コロナ禍のためオンラインでの開催になります。
・日時:6月27日(日)午前10時~午前11時30分
・対象:西東京市在住で2人以上の家庭(受け入れ家庭)、および留学生
・定員:7家庭および7留学生(申し込み多数は抽選)
・主催:NIMIC 共催:西東京市

【イベント報告】
6/27(日) 10時からzoomを用いてオンライン留学生ホームビジットを開催しました。今回は初めてのオンラインでの開催でしたが、受入れ家庭は7家庭、留学生は8名(3大学、7か国)が参加しました。まずは、参加者全員が画面に集合、自己紹介の後、多言語挨拶や方言を使ったアイスブレーキングを実施、その後小部屋に分かれて、留学生と受入れ家庭が交流。最後は全員でクイズ大会をして大いに盛り上がりました。今後も交流が続くことを願っています。


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