西東京市多文化共生センター

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   NIMIC通信 No.28(2008年8月)
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もくじ
[1] お知らせ「日本語ボランティア・ステップアップ講座③」
[2] イベントのお知らせ「二胡体験講座」
[3] お知らせ「防災訓練に参加しましょう!」
[4] 講座報告「日本語ボランティア・ステップアップ講座②」
[5] 講座報告「バイリンガル児育成と日本語学習支援」
[6] 講座報告「都内リレー専門家相談会から見えてきたこと」
[7] 講座報告「日本語ボランティア養成講座 無事に終了」
[8] 報告「子ども日本語教室・小学部」
[9] 会員より「坂の街・テグシガルパの窓から(14)」
[10] 世界の国々・人々 ~忘れられない旅(17)
[11] キーワードを読む~「多文化共生」について理解を深めるために(23)
[12] 2008年度・今後の事業予定
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┏ [1] 講座お知らせ「日本語ボランティア・ステップアップ講座③」
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 日本語ボランティアの悩みの一つに、非漢字圏出身の学習者に対する
漢字学習のサポートがあります。日本語を母語として育ち、学校教育の
中で時間を掛けて漢字を身に付けてきたボランティアの理解を超えて
いるからです。
 でも、世の中には非漢字圏出身でも新聞を読みビジネス関係の
書類を苦もなく書いているひとたちもいます。「漢字オタク」と冗談交じりに
呼ばれるトーマスさんは、いったいどんな学習方法を使っていらっしゃる
のでしょうか。トーマスさん作成のゲームなども織り交ぜながら、その
学習法を楽しく紹介してくださいます。
 明日からの活動のヒントがたくさん得られると思います。
 
日時:9月20日(土)午前10時~正午
会場:イングビル3階 第1・2会議室
テーマ:「漢字を学習するとは ~非漢字圏出身の方の体験的学習法~」
講師:トーマス・ロウ 氏 (オーストラリア出身)
対象:現在外国人の日本語学習をサポートしているボランティア、及び経験者等
定員:40人
参加費:NIMIC会員無料 非会員1,000円
申し込み:8月20日から以下の方法で先着順で受け付け。
   メール:info@nimic.jp?? FAX:0422-53-5350

※この講座は社会福祉協議会の助成金を受けています。

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┏ [2] イベントのお知らせ「二胡体験講座」
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 過去二年間で好評だった「二胡体験講座」を今年も、下記のとおり行います。

日時 10月12日(日曜日) 午後2時~4時
場所 田無公民館3階 視聴覚室
定員 15人程度
講師 楊 智さん(中国天津省出身で西東京市在住の二胡演奏家)
定員 15名(申込み多数の場合には抽選)
参加費 1,000円(二胡レンタル料、実費として)
申込み 往復はがきの往信面に、参加者の住所、氏名、電話番号を
明記の上、9月15日~9月30日(必着)までに、
 〒202-8555(住所不要) 西東京市役所生活文化課「二胡体験講座」係へ。
  ※返信面にも、宛先(住所・氏名)を書いてください。
共催 西東京市

★ 2006年度の講座の様子はNIMICのHPでご覧いただけます。
 →→→ http://www.nimic.jp/jpn/event/061009niko.html

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┏ [3] お知らせ「防災訓練に参加しましょう!」
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 東京で直下型地震が起こる可能性は、今後30年間で70%と言われています。
いざというときのために、防災訓練に参加しましょう。
 避難訓練、消火器を使った消火訓練、火災が起きたときを考えた煙体験、
起震車の中で地震の揺れを体験できる地震体験、応急救護訓練など実際に
体験してみましょう。

日時 8月30日(土)午前9時~正午
場所 保谷小学校(保谷町1-3-35)

 詳細は、8月15日号市報や西東京市のホームページをご覧ください。
 →→→ http://www.city.nishitokyo.lg.jp/index.html

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┏ [4] 講座報告「日本語ボランティア・ステップアップ講座②」
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 日本語ボランティア・ステップアップ講座②を7月11日(金)田無庁舎で
開催しました。今回は、「大人社会との関係づくり~敬語とその周辺の
言葉~」をテーマに、東京外国語大学の河北祐子さんを講師にお招きしました。
 32人の出席者は、5つのグループに分かれ早速ワークショップが
始まりました。講師の指示で、各グループのテーブルには大きな模造紙と
筆記用具。「まず、大きな紙の中央に『私』と書きます。そして、そこから
私につながっている人々を書き入れます。」
 参加者の皆さんそれぞれに、さまざまな「私」を取り巻く人間関係が
現れてきました。そしてそれらの人々と「私」をつなぐ言葉を次々と
書き入れていきました。
 参加の皆さんはもう、学習者と学習者を取り巻く人間関係の重みに
気がつき始めました。そして学習者と様々な人々との間の距離、そこで
使われる「敬語」とは何かを実践的に考えることができました。
 講師の方からは、「地域のボランティア日本語教室には、さまざまな
国からその国における人間関係を捨てて、日本へ来て暮らしている
外国人が、人間関係を私たちの地域で作りたいから教室に来ている
ことを忘れないで・・・。」というアドバイスもあり、外国からの学習者・
人と人とのつながり・教室・言葉・そして敬語を見つめ直した講座でした。

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┏ [5] 講座報告「バイリンガル児育成と日本語学習支援」
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 梅雨明け間近の7月13日(日)コール田無で、イースタンミシガン
大学教授・桶谷仁美さんを講師にお迎えし、公開講座が開かれました。
 はじめに9つのテーブルに分かれて、バイリンガルの定義や利点について
話し合いをしました。バイリンガルの定義は一種類でないといわれるとおり、
次々といろいろな意見が発表されました。次にバイリンガル児育成の
ために、母語の発達が非常に重要であること、言語習得に9歳の壁が
あること、家庭では1人1言語が原則であることなど、ご自身も
バイリンガルで子育てをされている桶谷さんから多くの事例とともに、
新鮮で興味深いお話が続きました。そして家庭と学校とコミュニティーの
連携が必要だと強調されていました。
 小学校の英語教育の是非や、国内にある国際学校の意義についての
質問も飛び出しましたが、丁寧に解説をいただきました。参加者の中には、
パートナーが外国人で子育て中のお母さん、お子さんを連れて海外赴任する
ビジネスマン、海外の子どもにインターネットで日本語を教える語学教師など、
日々バイリンガルを身近に感じて暮らしている方々もいらして、熱心に聴講して
いました。
 子ども日本語教室のボランティアとしては、児童・生徒は皆バイリンガルだ
ということを再認識するとともに、彼らの母語を大切にするという基本を
忘れてはいけないのだと痛感した2時間でした。
  (子ども日本語教室 小野千穂)

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┏ [6] 講座報告「都内リレー専門家相談会から見えてきたこと」
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 8月2日(土)コール田無で、武蔵野市国際交流協会のコーディネーター・
藤谷純子さんを講師に迎え、講演会を開催しました。当日は、日本語
ボランティア養成講座受講者、通訳ボランティア登録者など37名が受講しました。
 リレー専門家相談会は、外国人が法律・仕事・教育などについて、
弁護士や社労士、医師などの専門家に、登録ボランティアに通訳して
もらいながら母語で相談できる機会です。藤谷さんは、この相談会開始時
から、10年あまり、通訳ボランティアとして、また職員として関わってきた
経験から、相談会の持つ意味や関わる人、特に通訳ボランティアの
役割や悩みなどについて熱心に話してくださいました。
 講演の中で、「母語で話せる相談会といっても、相談者は緊張して
来るのが普通だが、中にはそれほど緊張してない人もいる。それは、
日本語ボランティアに紹介されて来る人だ」とのこと。日ごろ、日本語を
習っている中でできた信頼関係の延長線上にある相談だとの認識から、
という意味のお話もされたのが印象に残りました。
 外国人を取り巻くボランティアは、直接・間接に連携を取っていることに
なるのですね。

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┏ [7] 講座報告「日本語ボランティア養成講座 無事に終了」
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 5月17日からスタートした全17回の講座が、8月2日最終回の
公開講座で無事に終了しました。登録者40名対象の金曜午前の講座は
全9回。異文化コミュニケーション、日本社会における外国人在住者の
状況を知る、日本語を客観的に見る視点を養う、多様な日本語学習の
現場を知る、などをテーマに各分野の専門家からワークショップ形式で
学びました。
 毎回のアンケートでは、参加者の皆さんはグループワークから多くを
学び、講座を楽しまれている様子が伺えました。8月1日は市内の既存の
ボランティア団体から説明を聞き、9月10月の各団体での実習に入ります。
10月末の報告会後に、既存の団体や新しい団体で活動に入り、地域の
多文化化に貢献してくださる予定です。

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┏ [8] 報告「子ども日本語教室・小学部」
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 昨年9月からスタートした「子ども日本語教室」も、まもなく1年を
迎えようとしています。子どもにかかわるいろいろな分野から養成講座を
経て集まったボランティアたちが試行錯誤しながら、小学部と中学部に
分かれ、教室を続けています。
 今月は小学部の報告です。先日は子どもたちに七夕を紹介しました。
思い思いに飾りを作り、短冊に願い事を書いて素敵な笹飾りを持ち帰りました。
そして、ボランティアから劇のプレゼントもありました。織姫、彦星だけでは
なく、神様や牛、星たちまで迫真の演技(?)で大変盛り上がりました。
 7月の最終日には、水遊びに出かけました。大人と子どもを合わせると
総勢32人の予想もしていなかった大人数でしたが、冷たくてきれいな
水で少しの間この暑さを忘れることができました。普段は机に向かって
勉強することがほとんどですが、自然の中で子どもたちの歓声を聞いていると、
これが本来のこの子たちの姿なんだと改めて思い知らされました。
学校では言いたいことが言えなくて黙っている子が、単におとなしい子だと
思われていたり、日本語がわからないだけなのに学力を疑われたりする
子もいます。この教室を勉強だけではない自分の居場所として通って来て
くれるといいなと思います。

 7月の「前期夏休み教室」では、日本語の勉強だけではなく学校の宿題の
やり方なども指導し、8月末の「後期夏休み教室」で一人ではできなかった
ところなどをフォローしていきます。保護者自身が日本語学習中だったり、
非漢字圏出身だったりすると、子どもの宿題を見てやることが難しいので
私たちボランティアがお手伝いすることになります。夏休み教室では、
保谷和太鼓の皆さんにご協力いただいて、学習後30分~1時間、
子どもたちが和太鼓に挑戦しています。おなかに響く太鼓の音にびっくり
しながらも、目をキラキラさせみんなとリズムを合わせて練習しています。
8月の最終日、どんな演奏を聴かせてくれるか今からとても楽しみです。
  (子ども日本語教室・小学部 堀 明子)

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┏ [9] 会員より「坂の街・テグシガルパの窓から(14)」
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 2006年6月に「西東京市で響きあう ~共演、ガーナの太鼓・日本の
和太鼓~」と題して行ったイベントに協力していただいた(お仕事の
都合により、残念ながら当日は出演していませんでしたが、コーディネート、
練習等でご協力いただきました)「保谷和太鼓会」のメンバーがホンジュラスの
首都テグシガルパに赴任し、現地の様子をリアルに伝えるおたよりを
寄せてくださいました。以下にご紹介します。
※テグシガルパは盆地とはいえ、たくさんの丘があり、坂の多い街だそうです。

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 「仕事でしばらくホンジュラスに行ってきます」
 友人知人にこう報告すると、返ってくる答えは判で押したように、
「へぇ…で、どこでしたっけ、それ?」
というものでした。
 そんな知られざる中米の国、ホンジュラスに来てはや1年。
 日々の暮らしで出会った小さな驚き、発見のあれこれをお届けします。

-犯罪に見る国の違い-
 前回に続き犯罪の話で恐縮ですが、日本では「相手は誰でも良かった」
という無差別犯罪、「むしゃくしゃして」などの深い理由のない犯罪がここ
10年くらいで急増した感があります。
 事故ならともかく、理由もわからずに被害に遭うなんて、日本も物騒な
国になったものです。
 そこへいくと、ホンジュラスの犯罪はもっと単純明快。金、怨恨、痴情の縺れが
その3大要因です。その代わり、携帯電話一つのために命を奪われる
ケースも珍しくありません。
 なるべくならどちらも御免こうむりたいところですが、こうした違いにも
国の豊かさや人々の暮らしぶりが現れるのかもしれません。
 遠く離れたここホンジュラスで、日本の不可思議な犯罪をニュースで
聞くたびに、これほど豊かな国に住みながら、心がじわじわ病んでいく
矛盾を感じます。
  (Yuko Watayama)

 次号も、「坂の街・テグシガルパの窓から」を掲載します。
お楽しみに!

★2006年「西東京市で響きあう ~共演、ガーナの太鼓・
日本の和太鼓~」の様子は、NIMICのHPでご覧いただけます。
 →→→ http://www.nimic.jp/jpn/event/060617.html

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┏ [10] 世界の国々・人々 ~忘れられない旅(17)
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 「世界の国々・人々」と題したこのコーナーでは、ある国にスポットを
あて、その国の文化・人々との交流を、不定期ですが、いろいろな形で
お届けしていきます。
 引き続き、NIMIC代表理事であり、武蔵野大学・大学院教授でもある
佐々木瑞枝先生の書き下ろしエッセイをご紹介します。

71日間、世界の青年たちとの船の旅

 第17回 「ヨーロッパの青年たちは下船~『さようなら』楽しかったね」

 アレクサンドリアを出航した船は、ポセイドンの神に守られてギリシャへ
向かう。ヨーロッパやアフリカの青年たちとの別れが迫っている。この船で、
彼らの存在はなんて大きかったことだろう。

 イタリアの青年たちがいなくなると、夜の甲板では音楽はもう流れない。
 各グループの知的リーダー役だったドイツの大学院生が去ってしまうと、
グループ活動はしぼんでしまいそうだ。美しい民族衣装で船の上を歩いて
いたチェニジアの女性たちの「ファッションショー」はもうなくなってしまう。
 
 ギリシャで、イタリア、ドイツ、ギリシャのヨーロッパの青年たちとエジプト、
モロッコ、チュニジアの北アフリカの青年たちが下船してしまうのだ。
 
 「先生、最後の授業はトップデッキでしましょうよ」とギリシャのコスタス。
確かに良い考えだ。さんさんと輝く太陽の下で、皆、書道の腕を振るう。
 
 「清書は色紙に書いて、おみやげにしましょうね」
 「船が止まっていればもっと上手に書けるのに」
 「エクスキューズ(言い訳)があって良かったね」
 
 デッキ一面に半紙を広げ、大格闘の末、どうにかそれらしいモノが仕上がった。
 
 「このクラスは本当に楽しかった。二度と同じメンバーで勉強すること、
もうないんですね」とシモーナが言うと、「でもこの授業のことは絶対
忘れない」「私も」と皆、口々に言う。
 
 皆と握手を交わしながら、思わず涙がこぼれそうになる。私こそ忘れない。
いつまでも。これだけ凝縮された異文化の船の旅、私にとっても、おそらく
一生に一度の旅になるに違いない。
     (武蔵野大学・大学院教授 佐々木瑞枝)

★これまでに掲載したエッセイのバックナンバーは、NIMICのHPで
ご覧いただけます。
 →→→ http://www.nimic.jp/jpn/magazine/essay_1.html

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┏ [11] キーワードを読む
    「多文化共生」について理解を深めるために(23)
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 NIMIC設立の理念の中で大きなウェートを占める「多文化共生」。
この言葉をキーワードに、2006年9月号から多文化共生に関わる本の
紹介を始めました。
 23回目の今回は、ナイジェリアの子どもたちが、いつも遊んでいる
得意な遊びを次々に紹介してくれる写真絵本です。日本の「ハンカチ
落とし」や「あやとり」にそっくりなものもあり、びっくりです。
 
『いっしょに あそぼう ――アフリカの 子どものあそび――』
 イフェオマ・オニェフル作・写真  さくまゆみこ訳 偕成社 2007.4

 アフリカと言えば紛争や飢餓、エイズ、自然保護などをとりあげて、欧米や
日本のカメラマンによる鋭い切り口の写真集がたくさん出版されていますが、
この本はそれらと非常に趣を異にしています。子どもたちに温かい
まなざしを注いで、ごく普通の日常生活を描くことで、アフリカを紹介して
いるのです。
この本を見て私が感じるのは「美しさ」です。風景はもちろん、衣装や
道具、家などは造形も面白く色も美しい。女性はおしゃれ、子どもたちの
表情は明るく楽しそうで、遊びに夢中な姿は生き生きしています。
 作者はナイジェリアの人で、通信社のカメラマンの仕事のかたわら、
アフリカの生活や文化を紹介する写真絵本を多数出版しています。彼女の
本を見ると、アフリカにも穏やかに暮らしている人々がたくさんいることを
知り、うれしくなります。以前、西東京市の日本語教室でお会いした
アフリカの女性も、非常に理知的で美しい方でした。私はこのアフリカの
「美しさ」が好きです。

 同じ作者・訳者・出版社で他に4冊出版されています。
『AはアフリカのA』
『おばあちゃんにおみやげを ――アフリカの数のお話――』
『おとうとは青がすき ――アフリカの色のお話――』
『たのしいおまつり ――ナイジェリアのクリスマス――』
  (NIMIC会員 根本 百合)

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┏ [12] 2008年度・今後の事業予定 
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※詳細は随時お知らせします。
2008年
9月20日  日本語ボランティア・ステップアップ講座③
10月12日 二胡体験教室 ★
11月8日、9日 市民まつりに参加
11月  日本語ボランティア・ステップアップ講座④
12月13日 外国人のための専門家リレー相談会 ★
12月 NIMIC忘年会
2009年
1月 日本語ボランティア・ステップアップ講座⑤
3月 子ども対象「英語で楽しく!」 ★

子育て中のお母さんのための生活に役立つ日本語講座(保育付)
2期は、9月17日から12月17日まで
※公民館事業に協力
その他、世界の人々のくらし(シリーズ(複数回)を実施予定(時期未定)

  ★印は、西東京市との共催事業です。

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 今回のNIMIC通信は、いかがでしたでしょうか。
みなさまのご意見、ご感想をお待ちしております。
 メールはこちら→→→ info@nimic.jp
★NIMIC通信のバックナンバーはこちらから。
 http://www.nimic.jp/jpn/magazine/back_number.html
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発行・編集
 西東京市多文化共生・国際交流センター(NIMIC)事務局
住所 〒202‐0023 西東京市新町1-12-3
FAX 0422‐53‐5350
e-mail info@nimic.jp
ホームページURL http://www.nimic.jp/
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