西東京市多文化共生センター

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  NIMIC通信 No.155(2019年9月号)
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もくじ
[1] イベント「外国人対象『田無神社例大祭ツアー』」
[2] 募集「『田無神社例大祭ツアー』の当日ボランティア」
[3] 継続募集「『西東京市日本語スピーチコンテスト2019』実行委員」
[4] お知らせ「子ども日本語ボランティアフォローアップ講座」全2回
[5] お知らせ「総合防災訓練」
[6] 報告「子ども日本語小学部夏休み行事:わんぱく祭り」
[7] 報告「浴衣を着て夏祭り2019」
[8] 報告「外国人のためのリレー専門家相談会」
[9] 会員より「10/12武蔵野キャンパスで日本語スピーチコンテスト」
[10] 事務局より「HPの安全対策が終わりました」
[11] 事務局より「『世界ともだちプロジェクト』が明保中学校のHPに」
[12] 世界の国々・人々「1970年代のドキドキアメリカ一周旅行」
[13] 会員より「日本国内の多文化共生:半田だより(34)」
[14] キーワードを読む
       「多文化共生」について理解を深めるために(149)
[15] 今後の事業予定

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┏ [1] イベント「外国人対象『田無神社例大祭ツアー』」
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 外国人市民と日本人スタッフが共に地域の日本文化を知り楽しむ企画として今年も第3回目の「田無神社例大祭ツアー」を実施することになりました。
 外国人NIMIC会員の皆さん、ご家族や友人を誘って、ぜひ参加してください。
 当日は、イングビルの会議室に集合し、その後、日本人スタッフと例大祭を楽しみながら地域の文化についても学びましょう。
 また、日本人会員の皆さん、身近にいる外国人に本イベントをお知らせし、誘っていただければと思います。

日時: 10月12日(土)17:30集合、20:30頃解散
集合場所: イングビル1階「ゆめこらぼ」
参加費: 無料(飲食をする場合は自己負担)
定員: 西東京市内に在住・在勤・在学している外国人20人程度
申込み締切:9月30日(月)
申込み:お名前、住所、メールアドレス、電話番号、母語、通訳の必要の有無を書いて、メールで
info@nimic.jpまで。(タイトルを「田無神社ツアー」としてください)
問合せ: info@nimic.jp (担当 たなべ090-4951-1334)

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┏ [2] 募集「『田無神社例大祭ツアー』の当日ボランティア」
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 「田無神社例大祭ツアー」に参加する外国人の付き添いをして例大祭を一緒に楽しむ当日ボランティアを募集します。
 日本語の日常会話に慣れていない外国人には別途通訳を用意し、当日ボランティアには事前に本イベントの当日スケジュール、田無神社の由来や現況等のパンフレットをお渡しします。

募集人数:若干名
申込み締切:10月6日(日)
申込み:お名前、住所、メールアドレス、電話番号を書いて、メールで
info@nimic.jpまで。(タイトルを「田無神社ツアーボラ」としてください)
問合せ: info@nimic.jp (担当 高橋; 090-6008-6146)

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┏ [3] 継続募集「『西東京市日本語スピーチコンテスト2019』実行委員」
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 7月26日(金)午後4時半よりイングビル会議室において、標記の実行委員会が開かれました。市内日本語ボランティア教室スタッフとNIMIC会員計11名、共催の西東京市文化振興課より2名の職員の参加がありました。12月1日(日)のスピコンに向けて2回程度の実行委員会を開きながら、準備を進めていきます。
 スピーチコンテストも今年で9回目になりますが、毎回、前年度の反省点などを少しでも改善するよう意見交換し、それぞれできることを分担して運営します。2回目の実行委員会(10/25)からの新たな参加も大歓迎です。
 info@nimic.jpまでお問い合わせください。
 みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
(スピコン実行委員長 清水智子)

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┏ [4] お知らせ「子ども日本語ボランティアフォローアップ講座」全2回
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 市の委託により、子ども日本語ボランティア対象のフォローアップ講座を以下の要領で開催します。主に子ども日本語ボランティアを始めたばかりの方向けの内容ですが、経験のある方の参加も歓迎します。2回連続の内容ですので、できれば続けてご参加ください。どうしても無理な方はどちらか1回でも結構です。

(1)子どもに日本語を楽しく教える工夫<1>
日時:10月4日(金)14:00-16:00

(2)子どもに日本語を楽しく教える工夫<2>
日時:11月11日(月)14:00‐16:00

(1)(2)とも、ワークシートを活用した演習を取り入れて行います。実際に始めてみての疑問や悩みについても、お答えいただく予定です。

講師:(1)(2)とも 井上 惠子さん
(日本語教育研究家/元千葉県教育委員会帰国・外国人児童生徒学習支援室相談員)
会場:(1)(2)とも 田無庁舎202・203会議室
対象:活動中の子ども日本語ボランティアを優先します。
定員:約30名
費用:無料
申込み:9月27日(金)までに、所属する日本語教室経由で文化振興課まで
申し込んでください。受講希望講座番号を明記してください。

市内の教室に現在所属していないNIMIC会員は直接NIMIC(kouza@nimic.jp)へ。
問合せ:文化振興課(TEL:042-438-4040)、またはNIMICへinfo@nimic.jp

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┏ [5] お知らせ「総合防災訓練」
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 毎年、西東京市では総合防災訓練を実施しております。今年は、都立東伏見公園をメイン会場に10月13日(日)の午前中に実施されます。会場では煙体験や消火器を使った体験、炊き出し訓練などが行われますので、体験してみてはいかがですか。皆さまの周りにいらっしゃる外国籍市民の方々をお誘い合わせの上、是非ご参加ください。
(文化振興課 周藤倫枝)

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┏ [6] 報告「子ども日本語教室小学部夏休み行事:わんぱく祭り」
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 子ども日本語教室小学部では、7月24日(水)、「きらっと」において、夏休みの行事「わんぱく祭り」を行いました。
 昨年まではボーイスカウトの行事に参加させていただいていましたが、炎天下での子どもの体調管理が難しいため、天候に左右されない屋内で行うことにしたものです。参加者は児童11名、保護者7名、スタッフ11名に入門講座を修了した新しいスタッフ5名が加わった34名で、4つのグループに分かれていくつかのゲームをして楽しみました。子ども達の素早さには、大人たちも加減する余裕などなく思わず真剣になりましたが、このように3教室一緒に全員が楽しみながら親しくなれる良い機会が持てたと思っています。
 7月、8月には3教室それぞれに夏休み教室を2日から3日実施し、宿題のサポートなどを行いました。
(小学部スタッフ 石坂みどり)

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┏ [7] 報告「浴衣を着て夏祭り2019」
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 7月28日(日)、19名の外国人とアテンドする22名の日本人スタッフが東伏見駅前で開催された盆踊り大会に参加し、外国人に盆踊りを体験してもらいました。参加者は夕方5時に田無公民館に集合、初めて着るという浴衣に着替え、電車に乗って盆踊り会場へ。初めての盆踊りも、踊りの輪に入るとすぐに覚えて、夜8時まで楽しいひと時を過ごしました。また、たくさんの屋台にも目を輝かせていました。みんな、異口同音に楽しい、おもしろい、また来たいと話していました。
(実行委員 青山恭彦)

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┏ [8] 報告「外国人のためのリレー専門家相談会」
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 3年ぶりにきらっとに会場を戻し、8月24日(土)に外国人のためのリレー専門家相談会を実施しました。相談実績は2カ国4人5件で、結婚・離婚、労働に関する相談がありました。専門家・通訳ボランティアの皆様のおかげで、無事終了いたしました。広報にご協力を頂きました皆様にも御礼申し上げます。
(文化振興課 周藤倫枝)

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┏ [9] 会員より「10/12武蔵野キャンパスで日本語スピーチコンテスト」
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 武蔵野大学では、今年度も日本語スピーチコンテストが下記のように開催されます。今年度も地元武蔵野キャンパスで行われますので、ぜひご参加ください。
 武蔵野大学の海外からの留学生も約700人にのぼり、大学や地域に新しい風を吹き込んでいます。日本語スピーチコンテストは、そのような海外から留学生たちの想いを聴く好機会です。今年度のテーマは「誤解と私」です。母国を離れ日本で学んでいる若者たちからの青春のメッセージをぜひお聞きください。
 このコンテストは毎年、会場の来場者全員の投票も含めて入賞が決まります。
 ぜひご参加の上、あなたも審査の一票を。

日時) 2019年 10月 12日(土) 10時30分―13時30分
会場) 武蔵野大学 武蔵野キャンパス5号館1階 グリーンホール
    〒202-8585 東京都西東京市新町1-1-20 TEL:042-468-3111
    https://www.musashino-u.ac.jp/musashino/
入場申し込み) 事前申込みは不要です。直接会場へお出かけください。
(NIMIC会員 種村政男) 

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┏ [10] 事務局より「HPの安全対策が終わりました」
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 今年の4月ごろからsafariなどのインターネットブラウザを使う会員から、「NIMICのホームページを開くと『安全ではありません』と表示されるのですが大丈夫ですか」という問い合わせが届くようになりました。一部のブラウザのセキュリティに対する基準が上がったためで、httpで始まるURLにはそのサインが出るようになったことがわかりました。
 そこで、この度NIMICのサイトも安全性を高め、httpsで始まるURLに切り替えましたので、ご報告いたします。
 これからもNIMICのホームページをよろしくお願いします。

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┏ [11] 事務局より「『世界ともだちプロジェクト』が明保中学校のHPに」
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 これまでもご報告してきましたように、2017年度から、教育委員会の委託を受け市内の小中学校で世界ともだちプロジェクトを実施してきました。実践の現場が小中学校であることで写真の公開が難しく、ホームページやfacebookで画像をお見せすることができませんでした。この度、明保中学校のホームページに活動の様子が公開されましたので、お知らせいたします。
 ぜひご覧ください。http://www.nishitokyo.ed.jp/j-meihou/

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┏ [12] 世界の国々・人々「ヤングママの子連れアメリカ大旅行」
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 「世界の国々・人々」と題したこのコーナーでは、ある国にスポットをあて、その国の文化・人々との交流を、不定期ですが、いろいろな形でお届けします。
 今回は、NIMICの顧問であり、武蔵野大学名誉教授でもある佐々木瑞枝先生の書き下ろしエッセイをご紹介します。

ヤングママの子連れアメリカ大旅行
 (前回の訂正、長女は小学4年生、次女は2年生だったそうです)

 1970年代7月、夏休みになってすぐに成田空港からアメリカに向けて出発、笑顔で送り出す夫の笑顔には何の心配も浮かんでいない。そして機内へ。
 その当時、日本からアメリカに「観光旅行」する人たちはほとんどなく、機内は大部分がアメリカ人、日本人はスーツ姿のビジネスマンたち、私たちはひときわ目立ったのか、「お子さんたちにコックピットをお見せしましょう」とスチュアーデス(この言葉自体、今は死語となっているが)に誘われて、私もコックピットへ。
 ハンサムな機長が英語でいろいろ説明してくれたけれど、たくさん並んでいる計器のことはさっぱりわからなかった。
 機内食で出たオレンジジュースの味が忘れられない。生絞り100パーセントの味、今でこそ当たり前にスーパーでも買えるが、当時の日本ではオレンジジュースといえばバヤリースオレンジの瓶に入った甘ったるいものだったから。
 子供達の隣には、日本での布教を終えて故郷に帰るモルモン教徒の二人の青年、二人とも日本語が上手で娘たちは楽しそう!
 長いフライトに飽きた頃には、スチュアーデスが塗り絵を持ってきてくれたり、そこまでは、好調な旅の滑り出しだった。
 何時間たったのだろうか、うとうとしていると周りの乗客たちが飛行機を降りる準備をしている。え、今どこ?全員降りるの?様子を見ていると、飛行機に残る人は誰もいない。こういう時に限って質問したいのにスチュアーデスの姿も見えず、私は慌てて二人の娘たちを揺り起こし、タラップを降りて、大地に降り立つ。
 そこには首にレイをかけた美しい女性たちが並んでいて、飛行機から降りてくる私たちの首にも「アロハ」と言いながらレイをかけてくれる。
 私たちは免税品店の並ぶ空港内を通り抜け、首にレイをかけたままぞろぞろと他のアメリカ人たちと一緒に歩く。
 でも、どう考えてもここはハワイ、私たちの最終目的地はニューヨークのはず、こんなところを歩いていて良いのかな?ふと不安が胸をよぎる。
 誰かに聞かなくては!私たちはニューヨークに行きたいのですと!
 (続きは次号で)
(佐々木瑞枝)

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┏ [13] 会員より「日本国内の多文化共生:半田だより(34)」
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 NIMICの各種事業のまとめ役として活動されていた白根祐子さんが、ご家族の都合で愛知県半田市に転居されました。アメリカの多文化事情報告終了からしばらくお休み後、今度は国内の多文化事情報告です。

シベリア鉄道で一時帰国

 9月、暑かった夏休みが終わり、日本語教室も2学期が始まりました。この8月も、パリにいる次女が一時帰国しました。半田に一時帰国するのは3回目です。前2回はフィンランド航空でヘルシンキ経由セントレアというルートでした。
 今回は、シベリア鉄道を使って帰ってきました。7月19日パリを発ち、空路モスクワへ。21日、モスクワからシベリア鉄道に乗り、一路ウラジオストクへ。28日ウラジオストク着。30日、ウラジオストクからフェリーで鳥取の境港へ。途中韓国のトンヘで1泊。8月2日、境港着。神戸の友人に会って、3日の夕方半田に来ました。パリー半田、1日で着くのを16日間かけました。列車に乗っている間は、携帯電話がつながらなかったので、ウラジオストクに着いたとメールをもらった時は、ホッとしました。娘から聞いたシベリア鉄道の話を少し書きます。

〇2等寝台車に乗る
 1等は2人利用、2等は4人利用のコンパートメントになっています。3等は通路の両側に2段ベッドが配置されています。
〇コンパートメントの仲間
 娘は、フランス人の友人と2人で乗りました。友人はイルクーツクで降りました。
 ハンガリー人、ロシア人が途中の駅で降りたり、乗ったりしてきました。友人以外と話すときは英語でした。コンパートメントの外では、スロバキア人、ウクライナ人とも話をしました。
〇食事はどうしたの
 列車には食堂車はありますが、基本、コンパートメントで食べていました。食事の内容は、パリから持っていった粉末スープや日本食、モスクワで買いこんだパンやチーズ、ソーセージ、缶詰、停車駅のキオスクなどで買ったパンや干し魚、フルーツ等です。給湯器があるので、温かい飲み物を作れますし、フリーズドライのものも戻せます。食堂車では、コーヒーを飲んだり、スープやボルシチ、アイスクリームを食べました。

 10月は車内生活、トイレ・シャワー事情等のお話をしたいと思います。
(NIMIC会員 白根祐子)

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┏ [14] キーワードを読む
        「多文化共生」について理解を深めるために(149)
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 NIMIC設立の理念のなかで大きなウェートを占める「多文化共生」。この言葉をキーワードに、2006年9月号から多文化共生に関わる本の紹介を始めました。
 第149回目の今回は、囲碁の本です。

『棋士マイケル・レドモンド』
   マイケル・レドモンド著 出版芸術社 2015年8月 1400円
  
 今年4月、10歳になったばかりの小学4年生仲邑菫さんが囲碁のプロ棋士となり、プロの最年少記録を塗り替えて話題になりました。この日本の囲碁界で、38年前からアメリカ人棋士が活躍しているのを知っていますか?林海峰や趙治勲など 台湾・中国・韓国の棋士は昔から大勢いましたが、欧米では初めてです。それが、この本の著者マイケル・レドモンドさんです。
 マイケルさんは1963年カリフォルニア州サンタバーバラの生まれ。囲碁が趣味だった物理学者の父に教えられて10歳の頃に囲碁を覚え、14歳の夏休みに1人で日本へ囲碁留学し、日本棋院の院生になりました。中3の終わりに大枝雄介九段の内弟子になり、囲碁漬けの毎日へ。17歳で無事入段を果たしプロ棋士初段となり、2000年37歳で最高位九段となりました。この本はマイケルさんの囲碁人生の自伝ですが、囲碁の世界のしくみや変化が日本人にもわかりやすく書かれています。
 現在、日本棋院には初段から九段まで348名(10~92歳)のプロ棋士がいて、毎年七大タイトル等を目指して戦うわけです。しかし、タイトルを獲得したり、常にタイトル争奪に絡んでくるトップ棋士と言われる人は10数名。なかなかそこに辿り着けない口惜しさとともに、囲碁を覚えるのがちょっと遅かった、アメリカにいる間は本で定石や詰碁の勉強が多く実戦経験が少なかった等、マイケルさんは自己分析をされています。非常にまじめで勉強熱心な方で、NHKの囲碁講座の講師を務めたり、本を書いたり、また、海外での囲碁の普及活動にも尽力されています。最後の方に、囲碁を取り巻く状況の変化を冷静、的確に分析しています。インターネットの普及で、世界中の棋譜がすぐに手に入るし、世界中の人とパソコンで対局することが出来る時代になった。昭和には20代はまれで30ー60代の棋士が大活躍していたが、最近は20―30代の若手全盛で、勝負中盤のぶつかり合いが非常に激しい。日本では囲碁を楽しむ人が高齢化し、20―50代の囲碁年齢が減少(会社の囲碁部なども減少)、囲碁の社会的地位が低下している。タイトル戦のスポンサーである新聞各社の苦境・・・など。囲碁の先行きに心配も多いが、囲碁は世界中の人々誰でもが楽しめる大変面白い奥の深いゲームだとの言葉はうれしいです。マイケルさんも仲邑菫さんもみんな頑張れ・・・応援しています。
(NIMIC会員 根本百合)

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┏ [15] 今後の事業予定
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10月12日 田無神社例大祭ツアー
12月1日 日本語スピーチコンテスト

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今回のNIMIC通信は、いかがでしたでしょうか。
みなさまのご意見、ご感想をお待ちしております。
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