西東京市多文化共生センター
┌-------------------┐  
 NIMIC通信 No.66(2011年11月)
└-------------------┘

もくじ

[1] お知らせ 「第11回西東京市民まつり
       NIMICテントへおいでください!」
[2] イベント 「第2回子連れde多文化体験」参加者、
           および当日スタッフ募集
[3] お知らせ「外国人のためのリレー専門家相談会」
Professional Consultation for Foreign Residents
[4] 報告「多文化共生の「わ」、スピーチコンテスト」
[5] 報告「総合防災訓練に参加しました」
[6] 報告「ひょうたん島ワークショップ、無事に終了!」
[7] 事務局より「ホームページをリニューアルしました!」
[8] NIMICの各種部会活動と日常ボランティアのお誘い(6)
[9] 会員より 「第5回多言語・多文化社会研究全国フォーラム
多文化社会に求められる専門人材像~東日本大震災から学ぶ
[10] 事務局より「2012年度の事業についてアイディア募集!」
[11] キーワードを読む
  「多文化共生」について理解を深めるために(61)
[12] お知らせ 今月の窓口通訳ボランティア日程
[13] 2011年度・今後の事業予定

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [1] お知らせ 「第11回西東京市民まつり
           NIMICテントへおいでください!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 西東京市民まつりが、いよいよこの週末に開催されます。
 NIMICは、多様な文化を持つ人々が、同じ地域の住民であり
地域づくりをする隣人として暮らせるように、多文化共生の
楽しさをゲームや音楽を通して広く市民に理解・実感して
いただく機会ととらえ、参加します。
また、NIMIC会員がテントに集う交流の場でもあります。
ぜひ、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

日時:11月12日(土)午前10時~午後4時
   11月13日(日)午前9時~午後3時30分
場所:西東京いこいの森公園
(西東京市緑町3-2、谷戸小学校の隣が出入口)
   NIMICブースの場所:公園の展示エリアA北147、148
(谷戸側の出入口から入り一番右側の通路沿いがA北エリアです)

なお、駐車場はありません。
自転車は谷戸小に隣接した臨時駐輪場、または谷戸第二
小学校の校庭に置いてください。

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [2] イベント「第2回子連れde多文化体験」参加者、
              および当日スタッフ募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 西東京市に住むいろんな国の親子と交流するイベントの
第2回目を、12月6日に開催します。
今回は、英語でのクリスマス絵本の読み聞かせ、フィリピンの
クリスマスの紹介、そしてクリスマスグッズ(とんがり帽子)の工作です。
 このイベントの参加者と、当日お手伝いしてくださる方を募集します。
お手伝いは、会場準備、参加者誘導、受付などが主な業務です。
イベントを楽しみながら、お手伝いしていただけませんか?
皆さまの参加をお待ちしています。

日時:12月6日(火)10時半~11時半(お手伝いは10時~12時)
場所:田無公民館 集会室
対象:学校に行っていない子どもと保護者、興味のある人
参加費:100円(材料費等、当日会場で)
締め切り:11月25日(金)
申込み・問合せ:Eメール info@nimic.jp (NIMIC事務局)

          (タイトルを「子連れ交流」としてください

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [3] お知らせ「外国人のためのリレー専門家相談会」
   Professional Consultation for Foreign Residents
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 弁護士、行政書士、社会保険労務士、臨床心理士、女性のための
カウンセラー、市の職員などと無料で相談ができます。
疑問に思っていることや分からないことを気軽に相談してください。

日時: 2011年12月10日(土)午後1時~3時30分
場所: 西東京市南町スポーツ・文化交流センター「きらっと」2階
  (西武新宿線田無駅南口徒歩3分)
内容: 国際結婚・離婚、事故、ビザ、在留資格、労働問題、税金、
     年金、健康保険、パートナーからの暴力(DV)、家族の問題、
     女性の悩み、心の問題、出産・育児・学校について、
     病気の悩み、健診のことなど。

※予約はいりません。会場に来た人から順番に相談できます。
※秘密は守ります。
※相談には通訳ボランティアが付きます。

言語:英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、フランス語、
タガログ語、ポルトガル語、ロシア語

年間の相談会の開催スケジュールは、東京都国際交流委員会
のHPで紹介されています。
→→→ http://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/index.html

Professional Consultation for Foreign Residents
when: Saturday, 10 December 2011, 13:00-15:30
where: Second Floor, Minami-cho Sport & Culture Centre
“Kiratto”
access: Three minutes walk from Tanashi Station South Exit,
    Seibu Shinjuku Line
※ You can seek legal and other professional advice from;
lawyers, scriveners, social insurance consultants, clinical
  psychologists, counselors for women and city officials.
※ Feel free to ask experts about any problems you have and
get all the information you need (international marriage,
divorce, accidents, visas, permits, work related, taxes,
superannuation, health insurance, domestic violence,
family issues, women issues, mental health, giving birth,
raising children, school, health etc)
※ No appointment needed. First come, first served basis.
※ All the information you provide is strictly confidential.
※ Volunteer interpreter in the following languages will be
present during consultation; English, Chinese, Korean,
Spanish, French, Tagalog, Portuguese and Russian

For further information, visit Tokyo International Communication
Committee’s website (English and other languages are available).
→→→ http://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/index.html

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [4] 報告「多文化共生の「わ」、スピーチコンテスト」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 西東京市誕生10周年記念の協賛事業として、10月16日に開催
された「日本語スピーチコンテスト」はまさに「多文化共生」の
「和・輪・話」を感じさせる一日となりました。
 出場してくださった11か国22人の皆様、準備してくださった皆様、
本当にありがとうございました。
NIMICにとっても記念すべき事業の一つとなりました。
 今回のスピーチコンテストを開催するにあたっては、西東京市・
武蔵野大学からの支援、快く審査委員をお引き受けくださった市長と
3人の先生方、西東京市の11の日本語教室の先生や学習者の皆さん
ご多忙の中、尺八の演奏をお引き受けくださったクリストファー遙盟氏、
そして実行委員として準備を重ねてくださったボランティアの皆さんの
「わ」が結集したものであり「多文化共生」が スピーチコンテストという
形を借りて結実した一つの証であるように思います。
 11か国の皆さんのスピーチは、その日本語力の高さばかりではなく、
精神の豊かさを感じさせるものであり、会場で聞いていた人たちの
心を打ち、多文化を認め合う精神的な土壌を築く礎になったのでは
ないでしょうか。
 スピーチコンテストが今後も何等かの形で継続していき、
「わ」が大きく多様に広がっていくことを心より願っています。

   (NIMIC代表理事 佐々木瑞枝)

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [5] 報告「総合防災訓練に参加しました」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 10月29日(日)午前中に、東京都と近隣4市(西東京、小金井、
小平、武蔵野)合同の総合防災訓練が行われました。NIMICは、
外国人市民への参加呼びかけ、災害広報活動、外国人市民避難所
対応訓練などに参加しました。
 西東京市では、広域避難所と位置付けた小金井公園のメイン
会場と一時避難所とした隣接する市立上向台小学校で、避難誘導
訓練や避難所設置・運営訓練を事前に内容を知らせずブラインドで
行いました。それぞれの会場で、通訳ボランティア、NIMICスタッフが
参加した外国人と一緒に、様々な訓練を体験しました。
 今年は3月11日の東日本大震災もあり、関心が高かったようで、
秋晴れの空の下、大勢の市民に交じり、外国人の参加も少なく
ありませんでした。
 日頃から、地域の外国人に災害時対応を伝えていくことが必要で、
そのためには、私たち自身がどのように対応するかを知っておく
必要があると思います。

      (NIMIC理事 木下伸子、久保芳昭)

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [6] 報告「ひょうたん島ワークショップ、無事に終了!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 11月5日(土)12時20分、最後のひょうたん島上陸が開始されました。
入国したのは、13の小学校3~5年生20名と、6カ国10言語を持つ
留学生12名です。マレー語、中国語、ベトナム語、ネパール語、韓国語、
モンゴル語でゲームを楽しみ、多様な文化を持つ人々が楽しく幸せに
暮らせる島のシンボルとして旗を作り、全員で発表しました。
 スタンプラリー仕立てのパスポートに、次々とスタンプを押してもらい
満足そうな笑顔もありました。最後に「小さな世界It's a small world」を
8言語で歌い、別れを惜しみながら出国しました。
 西東京市に滞留していたひょうたん島は、来年は遠い所に行って
しまいます。この3年間、参加して楽しんでくれた みんなと感動を
共有でき感謝の気持ちでいっぱいです。

※震災の影響により、夏休みの予定を秋に延期し、
  規模を 縮小して実施しました。

     (ひょうたん島実行委員一同)

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [7] 事務局より「ホームページをリニューアルしました!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 NIMICでは、2006年の設立時から、ホームページを情報発信の
大事なツールと位置付けてきました。
 初代の担当者はこの活動のためにホームページについて学び、
試行錯誤しながら2年半更新を続けましたが、活動が広がるにつれ、
更新が遅れがちになっていました。2代目の担当者も、約2年半の
担当でしたが、タイムリーな更新ができるようになり、活動の広がりを
バックアップしました。東日本大震災のときには地震の2日後から、
翻訳ボランティア等の協力のもと、多言語による情報発信を始めました。
 多言語対応のホームページはNIMIC設立当初からの悲願でしたが、
今回、3代目の担当者への交代に伴い、リニューアルと同時に
多言語対応のページを作ることができました。すべての情報を多言語に
していく力はNIMICにはありませんが、なるべく必要な情報、有益と
思われる情報の多言語化を進めていきたいと思います。
 まだ一部の情報しか更新できていませんが、新しくなったNIMICの
ホームページをご覧になり、ぜひご意見をお寄せください。

NIMICの新しいHPはこちら→→→http://www.nimic.jp/index.html

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [8] NIMICの各種部会活動と日常ボランティアのお誘い(6)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 NIMICの活動は会員の皆さまに色々な方法で支えられています。
 会費という形での財政面、それぞれ可能な範囲の力を持ち寄っての
活動ボランティア、活動を見守りながらのアドバイス、活動を宣伝し会員の
輪を広げること等々です。イベント時の実行委員や当日スタッフ募集記事
はNIMIC通信に掲載していますが、それ以外の日常活動はどのように
行われているか、参加できそうなものがあるかについて知りたいという声
を聞きます。
 そこで、5月号から、シリーズで各部会活動や必要とされるボランティア
について紹介をしています。詳細をお知りになりたい方は、ぜひ
センターをお訪ねください。

「NIMICホームページ」
 ホームページの更新は1名が交替で担当していますが、多言語化に
伴い、英語、韓国語、中国語への翻訳とチェックをする人が必要になって
きました。広く情報を発信するものなので、翻訳者もチェッカーもある程度
の日本語力と、外国語力が必要になります。
現在、プロの翻訳者や、長年海外で仕事をしていらした方、 日本語力の
高い母語話者の協力を得ていますが、まだまだ人手が足りません。
 翻訳はメールでの原稿のやり取りで進めますので、仕事とボランティア
の両立が可能です。関心のある方、ぜひご連絡ください。多言語コーディ
ネーターが対応しますが、金曜日は窓口で直接ご相談に応じますし、
電話対応も可能です。
メールは事務局info@nimic.jp宛てに、「翻訳ボランティア 希望」と書いて
お送りください。

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [9] 会員より「第5回多言語・多文化社会研究全国フォーラム
  多文化社会に求められる専門人材像~東日本大震災から学ぶ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「第5回多言語・多文化社会研究 全国フォーラム」が2日間にわたり
東京外国語大学府中キャンパスで開催されます。
 未曽有の被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災、日本に
暮らす外国人はどのような状況に置かれ、どのような支援がなされたの
でしょうか。東北3県における外国人支援の状況や、多言語・多文化教育
研究センターで取り組んだ支援活動をふりかえり、多文化社会の担い手
としての専門人材のありよう、および養成の意義について考えます。

日時:2011年11月26日(土)、11月27日(日)0:00 -17:10
場所:東京外国語大学 府中キャンパス
   (西武多摩川線 多磨駅徒歩5分)
   入場無料、要事前申込み(各日先着300人)
問い合わせ・申し込み先:
TEL:042-330-5441/FAX:042-330-5448
E-mail: tc-zenkoku@(このカッコを削除)tufs.ac.jp

★詳細は東京外国語大学 同センターのHPをご覧ください。
→→→http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/index.html

   (NIMIC会員 山辺 真理子)

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [10] 事務局より「2012年度の事業についてアイディア募集!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 NIMICでこんなことをやってみたい、こんな事業があったらいいな・・など
会員の皆さんが日ごろ抱いているアイディアやご意見はありませんか?
 2012年度の事業について、会員のみなさんのアイディアやご意見を
12月10日(土)までにお寄せください。
2012年度に事業化できるものがあるかもしれません。
 皆さんのアイディア・ご意見をお待ちしています。

 FAX 0422‐53‐5350
 e-mail info@nimic.jp

(タイトルを「事業アイディア」としてください)

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [11] キーワードを読む
    「多文化共生」について理解を深めるために(61)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
NIMIC設立の理念のなかで大きなウェートを占める「多文化共生」。
この言葉をキーワードに、2006年9月号から多文化共生に関わる
本の紹介を始めました。
第61回目の今回は、前回取り上げた『多文化に出会うブックガイド』
からの1冊をご紹介します。

『私も「移動する子ども」だった
 ―異なる言語の間で育った子どもたちのライフストーリー』
  川上郁雄 編著  2010年5月  くろしお出版 1400円

 国際結婚や労働や留学などのために大勢の人々が国境を越える時代
となりました。それに伴って、西東京市の日本語ボランティア教室でも、
学齢期の子どもたちの姿が増加しています。私は、彼らのことがとても
気になっていました。
彼らの頭の中で複数の言語がどうなっているのか。思春期を迎え、大人
になる過程で何を思うのだろうか。その後の人生は?
 そんな思いに答えてくれる本が出版されました。かつて 「移動する
子ども」であり、今は大人になっている10人の方が、幼少期・成長期の
こと、大人になってからのこと、それぞれの国に対する思いなどを語って
いる本です。インタビュアーは 早稲田大学日本語教育研究科の
川上先生で、日本で成長している「移動する子ども」を長年研究なさって
きた方です。
第一部では幼少の言語形成期を日本国外で過ごして日本に やってきた
6人(セイン・カミユ、一青妙、華恵さんなど) に、第二部では幼少から
日本で暮らし複数の言語の中で成長した4人(コウケンテツ、フィフィさん
など)に、一人一人の事情を踏まえながら言語習得についてやその思い
に迫っていきます。
 「まわりの同世代の子に比べてアイデンティティに目覚めるのが早い」
「どちらに対しても中途半端な気がして・・・落ち込む時期があった」
「物事を客観的に見られる」、言葉が話せなくても母国に対して熱い思い
を抱いている人など。この本の中には「移動する子ども」の現実があふれ
ています。

     (NIMIC会員 根本 百合)

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [12] お知らせ 今月の窓口通訳ボランティア日程
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 英語、中国語、韓国語、台湾語でのサポートが必要な方が
いらっしゃいましたら、ぜひ、この情報を提供してください。

【英語・ENGLISH】毎週月~金曜日 午前10時~午後4時
【中国語・中文】毎週 月・水・金曜日 午前10時~正午、または午後1時~3時
【台湾語・台湾話】11日(金)、21日(月)、28日(月)  午後1時~3時
【韓国語】第1・3・5水曜日、第3・4金曜日  午後1時~3時

詳しくはNIMICのHPへ→→→ http://www.nimic.jp/jpn/ing.html

┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ [13] 2011年度・今後の事業予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※詳細は随時お知らせします。

2011年
11月12・13日 第10回西東京市民まつり
12月6日 第2回子連れde多文化体験
12月10日 外国人のための都内リレー専門家相談会
2012年
3月10日 子ども対象「英語で楽しく」

-------------------------------------------------  
 今回のNIMIC通信は、いかがでしたでしょうか。
みなさまのご意見、ご感想をお待ちしております。
メールはこちら→→→ info@nimic.jp
★NIMIC通信のバックナンバーはこちらから。
http://www.nimic.jp/0LD_HP/jpn/magazine/back_number.html
--------------------------------------------------

=========================
発行・編集
NPO法人 西東京市多文化共生センター(NIMIC)事務局  
住所 〒202‐0023 西東京市新町1-12-3  
FAX 0422‐53‐5350 e-mail info@nimic.jp  
ホームページURL http://www.nimic.jp/
イングビル1F事務所  〒188-0012 西東京市南町5-6-18
TEL/FAX 042-461-0381
=========================
 
 
 Back to Top

HOME  | ABOUTUS  | ACTIVITIES  | VOLUNTEER  | CONTACT  | LINKS

NPO法人 西東京市多文化共生センター     Copyright (C) 2011 NIMIC All Rights Reserved.