NIMIC通信 [No.295 2026年1月号-2]

目次

1.ゆめこらぼ市民協働フェスティバル(旧Nフェス)の当日ボランティア募集

西東京市で活動するNPOや市民団体が一堂に会する交流イベントで、一般市民と活動団体の交流を深めることが目的です。NIMICはパネル展示に参加しますが、当日、簡単な説明をするボランティアをNIMIC会員から若干名募集します。他団体の活動を楽しみつつ、短時間でもNIMICにご協力ください。

日時: 2月7日(土)10:30~16:00

場所: ONE FOR ALL西東京(旧市民会館の跡地、 西東京市民文化プラザ)

内容: 飲食販売(6団体)、キッズコーナー(2)、パネル展示(20)、ワークショップなど(15)、ステージ・パフォーマンス(10)

ボランティア申込み:タイトルを「ゆめフェス」とし、 info★nimic.jp にメールで(★を@にしてください)。

2.多文化キッズサロン12月のお楽しみ会報告

【小学部】

谷戸教室は12月13日(土)に谷戸公民館で児童8名、ご家族8名、スタッフ10名の参加で実施。全員で整列ゲームと風船運び競争をしたあと、子どもたちの寸劇・パフォーマンス・ジェスチャークイズを楽しみました。プレゼントを持ったサンタとトナカイの登場で盛り上がり、皆で歌を歌って終了。保護者同士の会話が終了後も続き、貴重な交流の機会となりました。

保一教室は12月16日(火)に行いました。このところ毎年クリスマスツリーを作っています。今年はおりがみです。8枚の緑のおりがみを同じ形に折り、テープで貼ってツリーの形にしていきます。2枚一緒にして速く折ろうとする子、ゆっくりていねいな子、BGMのジングルベルを口ずさむ子もいます。キラキラシ-ルを貼ってそれぞれご自慢のツリーができ上がりました。最後にお菓子のプレゼントをもらってニコニコで「さよなら!」

向台教室は、12月18日(木)に児童6名全員参加でお楽しみ会を開催しました。 今年も異なる文化の背景を持つ子どもが、参加しやすいようにクリスマス色をなくしました。「干支」の紹介や、「からだでじゃんけん」「旗上げゲーム」「ビンゴゲーム(漢字のよみを使って)」で盛り上がり、手話で「さんぽ」を歌いました。 子どもたちは、ビンゴゲームの景品とプレゼントを手にし、元気に3学期の再会を約束していました

【中学部】

12月18日(木)、子ども日本語教室中学部のお楽しみ会をしました。子どもたち12人・スタッフ15人のほかに、高校生になった先輩たち3人もきてくれました。

中学部の1年間の行事をふり返り、まるばつクイズや「野菜の名前を日本語か英語か中国語で書こう」などのゲームを、チームにわかれて楽しみました。

これから、3年生はいよいよ受験の季節です。面接試験の練習や作文の練習などもがんばっています。

3.講演会:建築の視点から考えるちょっとステキな図書館は…

市民が使いやすく居心地よい図書館とは? 講師の豊富な図書館設計の実例から、ステキな図書館について、みんなで考えましょう。これからの図書館を考える際に多文化サービスは大切な視点です。ぜひご参加ください。

日時:2月7日(土)午後2時~4時(受付1:45~)

会場:柳沢公民館視聴覚室(定員70人 申込先着順)

講師:柳瀬寛夫氏(岡田新一設計事務所代表取締役社長)

参加申込(無料):申込みフォーム https://forms.gle/hW79XcfWfkZBfN4R9

共催:西東京・図書館と歩む会、西東京市公民館(市民企画事業)

※市内公共施設配布のチラシをご覧ください。

4.NIMIC通信への他団体イベント等の掲載について

会員は、NIMIC通信に、多文化共生に関わる情報や、他団体のイベント情報などを掲載することができます。原則として毎月1日と15日に配信しているので、配信日の2週間前までにタイトルを含めて300字以内で原稿をお送りください。事務局で検討のうえ、内容によっては掲載できないこともありますので、ご了承ください。送付先はinfo★nimic.jp (タイトルを「NIMIC通信掲載依頼」★を@にしてください)

5.エッセイ:崔さんのつれづれ日記(22)
漢字の国から来たのに、いまは漢字があやふやに

子供のころ中国大陸バージョンの漢字を習った。日本語の漢字より字画が少ない簡体字だった。中国語には振り仮名がなく、ピンインというふりがな的な役割を担うものがある。子供の時分から漢字に慣れ親しんできたので、漢字を書くのが難しいとか面倒とか思ったことはなかった。お蔭で日本に来て日本語を習い始めた時、例えば「東京は日本の首都です。」という文を見ると直ちに意味が分かる、東京、日本、首都は中国語の漢字と全く同じで、もちろん意味も一緒。なので日本語の発音をまったく知らなくても意味は完全に理解できる。すぐ頭の中で変換できた。

お蔭で日本語を習うに当たって最初はとても余裕綽々、鼻高々だった。当時クラスに一人いるかいないかの欧米から来た学生が大変な思いをしているのを傍目で見ながら。しかしその後、学べば学ぶほど難しく感じてきた。敬語とか謙譲語あたりでさらにあやふやになって、仕舞いにもう通じればいいでしょうと逆切れする始末。性格の弱点はどうにもならない。

もっと質(たち)がわるいのは、90年代後半から普及したパソコンのお蔭で、漢字の国からやってきて、もう一つの漢字の国で生活しているのに今は漢字が書けなくなったことだ。読むのは問題ない、タイピングして漢字を選択するのも問題ないが、いざどうしても手書きが必要なとき、あら?「この単語の漢字はどう書くんだっけ?」と携帯で調べる始末。もちろん年のせいだと思うが、でも最後に手書きの手紙を書いたのはいつだっけ?それぐらい今はパソコンなどに依存した結果がこのありさまだとわたしは自己弁護する。この案件を勝訴に持ち込む自信がある。

(NIMIC会員 崔香芸)

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