NIMIC通信 [No.314 2026年11月号-1]

目次

1.西東京市民まつり・NIMICブースに大集合!

NIMICは多文化共生の地域づくりを目指し、その活動の広報のために、第23回西東京市民まつりに出展します。

NIMICブースでは、ポスター展示での活動紹介やクイズ等をする予定です。

市民まつりに来場し、他の市民団体の展示や活動を楽しみつつNIMICブースに立ち寄ってください。日頃あまり会う機会のない会員とも交流できる良い機会です。

NIMIC ブースは、会場正面入口から一番右側(北側)の通路の奥で136番ブースです。当日はみどりののぼり旗を目印にどうぞ。皆さんのお越しをお待ちしています。

市民まつり日時:11月14日(土)午前10時-午後4時、15日(日)午前9時-午後3時30分

会場:西東京いこいの森公園(緑町3丁目)

2.募集「西東京市民まつりNIMICブースのボランティア」

上記1のイベントのボランティアをNIMIC会員から募集します。

当日の準備、片づけ、ブースでの説明やクイズ対応などをお手伝いいただける方、大歓迎です。午前または午後の数時間でもOK。午前と午後の通しで協力される方には昼食を用意します。

日時:11月14日(土)9:00~16:00、15日(日)9:00~16:00

申込み:メールタイトルを「市民まつり当日ボラ」とし、参加できる日時を書いて、11月10日(火)までに、info★nimic.jpまで(★を@にしてください)。 

皆さまのご参加、ご協力をお待ちしています。

3.世界!びっくり・ふしぎ・にっこりエピソード大募集!11/15まで

日常生活の中で、外国・日本の文化の違いにびっくりしたこと、外国人・日本人の不思議なところ、外国人・日本人とのにっこりエピソードを教えてください。西東京市や近くに住んでいる方なら、どなたでも応募できます。抽選で市の特産品も当たります。

チラシ: https://nimic.jp/wp-content/uploads/2026/10/episode.pdf 

応募先: https://forms.gle/KdeJep8Xez1QYMAo6 

詳しくは: https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/multiculture/NIMIC20episode.html 

締切:11月15日(日)

共催:西東京市 

4.NIMIC20周年記念事業 多文化共生推進ボランティア募集!

NIMICでは20周年を記念し、多文化共生の魅力を地域に伝える企画を進めています。ボランティアとしてご協力いただける方をNIMIC会員から募集します。

現在、日本人と外国人の心温まるエピソードを募集中です。11/15の締切後、エピソードの整理や景品の抽選・発送などの作業があります。

来年1/22(金)・23(土)には、アスタセンターコートでエピソードの展示、多文化共生活動の紹介、多言語レッスンや音楽などのステージを開催します。展示物の作成、広報、当日の運営などにご協力ください。

企画・運営の経験は問いません。できる範囲での参加で大丈夫です。打合せの方法や日時も相談して決めます。ぜひ、お力を貸してください。

応募は info★nimic.jp(★を@に)へ。件名は「20周年ボランティア」。お名前、参加可能な曜日・時間帯、希望する活動をお知らせください。

5.日本語ボランティアフォローアップ講座(2)参加者募集

西東京市の委託により、市内で主に成人対象の日本語教室で活動中のボランティアを対象にフォローアップ講座を開催します。2回目の日程とテーマは以下の通りです。所属教室を通じて文化振興課に受講申し込みをしてください。

日時:11月25日(水)14:00〜16:00 田無第二庁舎4階会議室

テーマ:異文化コミュニケーションワークショップ(決めつけずに相手を理解する視点やより良い関わり方)

講師:東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 岡田 昭人さん

【申込期限】11月10日(火) 

6.多文化キッズサロン研修交流会報告

10月17日(土)に、標記の会を開催しました。33名のスタッフが6つの班に分かれて、前半は図形伝達ゲームを、後半は日本語ゼロの児童の支援の仕方や、各教室の困り事などを話し合いました。図形伝達ゲームでは、伝え方の難しさや、分かりやすい説明の仕方など、前向きで発展的な意見が多く出て、1時間半という短い時間でしたが、大変楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

7.エッセイ:イタリア再訪(5)

イタリア最大の港湾都市ジェノバ、コロンブスの生家(本当に小さな家)を見学、ここから眼前に広がる海に乗り出した青年の心境はどんなものだったのか、想像もつかない。

まずはお目当てのレストランZeffirinoへ。このレストランはローマ法王へバジルソースを献上したことでも知られている。私たちのお目当ては地元の有機バジルを使ったジェノベーゼ。

居心地の良いレストランの奥の席に案内され、ジェノベーゼを注文しながら「前回来た時は彼がジェノベーゼを眼の前で作ってくれたの」と紅顔の美青年の写真を見せた。前回といっても10年も前のこと、レストランの雰囲気は変わっていないが、ウエイターに彼の姿はない。ウエイター氏、しげしげと写真を見て、「He’s in the kitchen. He’s a middle-aged man with a beard now, though」といって、キッチンにいるM氏を我々のところに連れてきてくれた。「Wow, it’s like a completely different person—but I can still see a trace of the old self in those eyes!」と私。そしてM氏と握手。旧友に出会えたようなトキメキを覚えた。

ジェノバからフィレンツエへとイタリアの旅は続いた。

「イタリア再訪」は今回で幕とします。

2027年の1月号からは「モンゴル草原の旅」のエッセイにしたいと思います。旅は人生を豊かにしてくれます!!!

(佐々木瑞枝)

8.Book:マンガ「台湾で食べて育てて覚悟して ~気づいたら、暮らし始めて12年め~」      
樋口みみ作  竹書房  2024年7月

大人向けのエッセイマンガで、コミックエッセイ大賞の準大賞作品です。帯の言葉がしっかり内容を紹介しています。「料理ができなくてもOKな食文化、加熱する受験戦争、子どもを『兵役』に送り出す苦悩、価値観の違いによる国際結婚の難しさ…旅行記では教えてくれない、リアルな台湾」 裏面もすごい。「台湾のオモテもウラも。…迷信だらけの妊娠・出産、義家族との距離感、…厳しすぎる教育制度、台湾における政治の話、日本にはない家事」など。

作者紹介によると「1987年に日本で生まれる。親の仕事の都合で幼少期をアメリカで過ごし、15歳で帰国。大学進学の際に再びアメリカに渡り、留学先で台湾人の現在の夫と出会う。結婚を機に台北に在住。男の子3人のママ。」とのこと。英語が得意で外国経験の豊かなかたですが、それでもなお驚きの連続で、それをマンガで雰囲気ごと上手に伝えてくれます。

実は、私も台湾女性から「日本と台湾では人と人の距離感が少し違う」と言われたことがあります。彼女は日本人男性と結婚して日本で子育てをしているのですが、夫の母との距離が縮まらないという話でした。その彼女にこの漫画を読んでもらったところ、「これ、これ、これなのよ」と言っていました。この漫画で、理解の深まる方が増えるといいですね。

(NIMIC会員 根本百合)

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