講座を通じて新たなボランティアの発掘・育成、仲間づくりを行っています。
地域の課題解決を目指し、外部団体とも積極的に協働します。
日本語ボランティア入門講座(共催)
毎年5月~7月ごろに、市と共催で開講しています。
ボランティアの心構え等は共通する点も多いのですが、相手が大人か子どもかで方法なども変わってくるので、ほぼ1年おきに受講対象者を変えた講座となっています。
この講座の修了後に、市内の日本語教室でボランティアを開始する人が多いです。
募集は市報5月号やNIMIC通信(毎月2回配信)をご覧ください。
日本語ボランティア入門講座スケジュール例
内容 | |
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①公開講座 | 多文化共生社会と地域日本語教育 |
② | 西東京市に見る支援体制・市民活動・当事者の声 |
③ | 外国籍住民の適応と心理的ストレス |
④ | 日本語ボランティアの活動(1)成人が日本語を学ぶとき |
⑤公開講座 | やさしい日本語でコミュニケーション |
⑥ | 日本語ボランティアの活動(2)成人が日本語を学ぶとき |
⑦ | 日本語ボランティアの活動(3)外国につながる子どもが日本語を学ぶとは |
2週間 | 日本語教室での見学・体験 |
⑧ | 日本語教室見学のふりかえり、まとめ、今後の活動に向けて |
日本語ボランティアフォローアップ講座(受託)
活動中のボランティアを対象とした講座です。大人の教室ボランティア対象と、子ども日本語教室ボランティア対象、それぞれ毎年2講座ずつです。秋~冬に開講されます。
募集は、市から教室宛てに連絡が行きます。NIMIC通信にも掲載します。
日本語ボランティア・フォローアップ講座例
① | 9月 | 地域日本語教室での対話型学習活動のコツ『にほんごこれだけ!1・2』を教材として① |
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② | 9月 | 地域日本語教室での対話型学習活動のコツ『にほんごこれだけ!1・2」を教材として② |
③ | 11月 | 外国につながる子どもと楽しく学習するコツ |
④ | 12月 | 外国人住民の在留資格と子どもの進路 |
その他の講座
自主事業として、SDGsと多文化共生講座、Instagram講座、Nとも入門講座など状況に応じて開講することがあります。
他団体や市の要望に応じて、医療×やさしい日本語講座、多文化共生講座、なども開講します。
情報は、NIMICホームページ、NIMIC通信等で公開します。

