NIMIC通信 [No.306 2026年7月号-1]

目次

1.「西東京市日本語スピーチコンテスト2026」発表者募集!

10月4日(日)午後、J:COMコール田無にて開催する「西東京市日本語スピーチコンテスト2026」の発表者を募集します。

西東京市に関わりのある日本語を母語としない16歳以上の方ならどなたでも応募できます。お近くの友人知人にもぜひお声がけください。

応募締め切りは7月20日(月)です。詳細は、市報(7月1日号)、NIMICホームページ https://www.nimic.jp 、市内配布のチラシをご覧ください。多くの方のご応募をお待ちしています。

2.「西東京市日本語スピーチコンテスト2026」市民審査員募集!

昨年に引き続き、上記のコンテストで、市民審査員の募集をいたします。日本語やスピーチの優劣をみるのではなく、同じ地域に住む仲間としての共感を大切にして、審査に参加してみませんか。

応募締め切りは7月20日(月)です。詳細は、市報(7月1日号)、NIMICホームページ https://www.nimic.jp 、市内配布のチラシをご覧ください。

お近くの友人知人にもぜひお知らせください。みなさまからのご応募を心よりお待ちしています。

3.外国人の参加者を募集「日本の夏まつりをたのしもう2026」

東伏見商栄会夏祭り大会に参加し、盆踊りや夜店、花火を楽しむ企画です。

普段の服装で、お一人でも、日本語ができなくても参加できます。

日時:7月25日(土) 18時30分集合-20時30分解散 

集合:東伏見駅北口階段下(西武新宿線)

盆おどり会場:ダイドードリンコアイスアリーナ駐車場(東伏見駅北口から徒歩2分)

参加費:無料  定員:20人くらい

対象:西東京市に在住・在学・在勤の18歳以上の外国人 

申込締切:7月17日(金)

通訳:英語・中国語・韓国語の対応可能

申込・問合せ:以下のURLのチラシをご覧ください。 

https://nimic.jp/wp-content/uploads/2026/06/summerfes2026.pdf

★周囲の外国人にお伝えください。

4.地域の外国人と日本語を使った交流をしてみませんか? ”Nとも”募集中です!

日本人と外国人がペアとなり、日本語で交流する「Nともの会」では、現在12組の方が活動を楽しんでいます。4月から留学生を中心に、Nともの会にたくさんのお申込があり、現在日本人メンバーが不足しています。彼らの生活に寄り添い、交流してくださる方(Nとも)を募集します。

西東京市在住、在勤、在学のNIMIC会員で、ボランティア経験1年以上の方が対象です。

NIMICのコーディネーターが面談の上、外国人とのマッチングを行います。ペアの2人の都合に合わせた活動となりますので、比較的負担なく継続できます。ぜひ新しい地域のつながりを見つけてみませんか。

詳細の確認・お申込みはこちらから。 

https://nimic.jp/activity/n-friends_club/

お問合せ:n-friends★nimic.jp(「★」を「@」に変えてください。)

5.留学生ホームビジット終了報告

6/14に留学生ホームビジットを開催しました。今年は13家庭が10か国26名の留学生を受け入れ、温かい交流が行われました。

留学生からは「日本の家庭の雰囲気を知り、温かいおもてなしを実感できる心に残る時間だった」と感謝の声が届いています。また、受け入れ家庭からも「若く希望に満ちた学生と接し、元気がもらえた」「家族全員にとって素敵な経験になった」との感想があり、双方にとって有意義なひとときとなりました。

6.NIMICシニア交流会報告と今後の予定

6月20日(土)午後、イングビル3階で、表記の交流会を開きました。10年以上日本に住んでいる方や周辺の方々が対象者でしたが、今回は、中国出身の方を中心に、相続、介護、病院、教育など国によって考え方や制度が異なることなど話は多岐にわたり、7人でおしゃべりを楽しみました。

今後はシニアにこだわらず、長年日本に住んでいることで感じたことや疑問などについて、日本人も含めて気軽に話し合う会を3か月ごとの第1土曜午後に「NIMICおしゃべりの時間」として開催していくことになりました。次回は9月5日(土)13:30-15:00、NIMIC通信でお誘いしますので、ぜひご参加ください。

7.エッセイ:イタリア再訪(3)
ベネチアMurano 島で 

ムラーノ島は1000年以上の伝統を誇る「ヴェネツィアン・グラスの生産地、今回はムラーノ島のHYATTO CENTORIC ホテルを予約済み、客室は2フロア構造のスイートで窓からは運河の素晴らしい景色、私たちは3人旅ということで、いつもツインルーム+シングルルームのスタイル、しかし今回は娘たちと同じ客室でベッドに入ってもおしゃべりが続く。「お母様、ガラス工房で指輪作ってもらったら?こちらのサイズだと指に合わないのでは?」、娘たちの素敵な提案に翌日はガラスの指輪を求めてムラーノ島ガラス細工めぐり、ガラスってなんと多彩な色合いがあることか!

お買い物の後はヴァポレットー水上バスでヴェネチア本島へ。

サンマルコ広場は地球上のあらゆる人種が集まっているかと思えるほどの賑わい、日本人観光客が意外に少ないのはどうしてなの?

水上都市であるヴェネチアの人気グルメはやはり海鮮料理、娘たちとおしゃれなテントの下でシーフード料理を堪能、今回の旅は長女のMINAのお膳立てで進んでいて、夜はTeatro La Feniceフェニーチェ劇場でオペラ鑑賞の予定、ベネチアを代表する格式高い劇場ということで私も黒のワンピースに着替え、豪華な内装にドキドキしながら二階へ。私の席はPalcoと言われる小部屋のように仕切られた桟敷席、同じ桟敷の3人の女性たちと挨拶を交わしオペラの始まりをドキドキしながら待っている・・・生まれて初めての経験なのです!

(佐々木瑞枝)

8.Book:『存在の耐えられない愛おしさ』 伊藤亜和 KADOKAWA 2024年『変な奴やめたい。』  伊藤亜和 ポプラ社 2025年

伊藤亜和さんは1996年生まれの文筆家。学習院大学文学部フランス語圏文化学科卒業後、noteに投稿したエッセイ「パパと私」が話題となり、2023年に創作大賞のメディアワークス文庫賞を受賞。現在までに、エッセイ集が4冊出版されています。『存在の耐えられない愛おしさ』が第1作で、「パパと私」も含めて幼少期の話が多く、著者のことがよくわかります。『変な奴やめたい』は第4作です。

著者はセネガル人の父と日本人の母の間に生まれた横浜育ちで、写真で見る限りスラリとした美しい女性です。繊細な感性の持ち主で、幼少期から青春を経て現在に至るまで、数々の失敗をし、周りが気になり、心が揺れ動き、私って何?と悩む日々のあれこれを、率直にエッセイに綴っています。外見が周りの日本人と違うことは確かに大きな圧迫だったことでしょう。しかし、両親とも日本人の子どもであっても、悩みはつきません。すべての人間が、外見や性格や様々な能力や人間関係などあらゆることに悩みつつ生きています。この著者のエッセイがよく読まれるのは、日本の若者の多くがその悩みに共感するとともに、著者の持つ魅力にあこがれるからだと思います。それは、前向きに進む芯の強さ、潔さ、観察力、文筆力など……私には、とても素敵にキラキラと輝いて見えました。

(NIMIC会員 根本百合)

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