在住外国人対象「日本のお正月を体験しよう」
★周囲の外国人のみなさんにお伝えください。
日本のいろいろな種類のお餅(雑煮、あんこ、きなこ等)を皆で準備し、食べます。その後に日本の伝統的なお正月遊び(すごろく、福笑い、かるた等)と書き初めをします。
対象 | 西東京市に在住・在学・在勤の外国人(小学生以下は保護者同伴) |
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日時 | 2025年1月25日(土) 14:00~16:30 |
場所 | 田無公民館地下1階実習室(西武新宿線田無駅南口から歩いて4分) |
参加費 | 500円(当日払い、小学生以下200円) |
定員 | 25人くらい(申込み順) |
申込締切 | 2024年1月17日(金) |
持ち物 | エプロン、タオルまたはバンダナ(髪の毛が落ちないように) |
通訳 | 英語・中国語・韓国語の対応可能 |
申込・問合せ | 以下のURLのチラシをご覧ください。 ★撮影担当者がイベント中に写真を撮ります。撮影した写真はNIMICの広報のみに使用します。 |
募集「日本のお正月を体験しよう」の当日ボランティア
上記1のイベント全体を手伝ってくださる当日ボランティアを若干名募集します。料理が好きで、1月25日(土)13:00~17:00にご協力いただける方の応募をお待ちします。
応募資格 | NIMIC会員および会員外の賛同協力者 |
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連絡先 | NIMIC事務局(info★nimic.jp)★を@にしてください、または高橋(Tel 090-6008-6146) |
お知らせ「NIMIC忘年会で会員と知り合おう!」
毎月第3水曜日はNIMICの理事会をzoomで開き、事業実施等について意見交換を行っています。今年は12月の理事会を対面開催にし、その後、会員の皆様と一緒に忘年会で楽しい時間を持ちたいと思います。4年ぶりの開催だった去年も、一般会員の参加もあり楽しい時間を過ごしました。今年も多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
日時 | 12月18日(水) 19:00-21:00 |
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場所 | 北京飯店(イングビル2階) |
会費 | 4,000円(飲み放題・食べ放題・バイキング形式/当日お支払い) (ただし人数が20人以上になった場合は、3,500円) 学生の会費は3,000円です。 |
申込み | 12月11日(水)までに、お名前と当日の連絡先を書いて info★nimic.jp(★を@にしてください) へ。 |
内容 | 一緒に食事をしながらお喋りをする気楽な会です。 |
西東京市民まつり2024 NIMICブース報告
西東京市民まつり(11月9~10日)にNIMICブースを出展しました。入会したばかりの若い会員も含めて延べ35人の当日ボランティアの協力があり、立ち寄りが524人と盛況でした。NIMICを紹介したポスターが展示されたブース内で『やさしい日本語』のクイズなどが行われました。機関紙“わ”や多文化キッズサロンのリーフレット等を配布し、NIMICの名前や活動の宣伝をすることができました。
11/11(月)都立砂川高校在京外国人枠入試説明会報告
今年度から在京外国人枠入試を開始する砂川高校の学校長及び担当教諭のお二人に、在京外国人枠入試の流れや注意点、砂川高校のシステムについてお話を聞きました。
砂川高校は単位制、三部制(I部は8:30~14:15、II部は10:10~16:00、III部は14:25~20:40 で、いずれも1日6時間の授業を行い、74単位を取得して、3年間で卒業)の定時制高校で、入学試験の成績と希望によりいずれかの部に入学します。単位制で選択科目が多いこと、国・数・英の少人数クラス、生徒の力に応じて能力を伸ばそうとする温かな教育姿勢がうかがえました。
11/15日本語ボランティア連絡会に参加
市内で活動する日本語ボランティア教室、ボランティアセンター、文化振興課、NIMICが参加して1年に2回開かれる情報と意見交換の会です。運営は、各日本語教室の持ち回りで、今回はYou-I日本語教室の担当でした。当日は14名の参加で、日々の活動について、活発な意見交換が行われました。どの教室も、新規の参加者が増えて対応に苦慮しているようです。
市内歴史ウオーキングで交流会報告
11月16日に外国人参加者16名とスタッフ8名で武蔵関公園や東伏見稲荷神社と下野谷遺跡を巡りました。特に下野谷遺跡の竪穴住居内では通訳付きの市学芸員の説明に、多くの具体的な質問が出され、石神井川付近の縄文時代の人々の暮らしぶりに外国人もスタッフも興味深々でした。また、東伏見公園での交流会は、ジャンケン・ゲームで大いに盛り上がりました。
Book:シリアからきたバレリーナ
キャサリーン・ブルートン作 尾崎愛子訳 平澤朋子絵 偕成社 2022年
11歳のシリア人の少女アーヤの物語です。病気の母と幼い弟の世話をしながら、マンチェスターの難民支援センターで難民認定を待っているのですが、手続きは一向に進まず、不安に押しつぶされそうでした。ある日、同じ建物の2階にあるバレエ教室をのぞいて……大好きだったバレエを踊ることで、アーヤは再び生きる希望を取り戻していきます。現在の出来事と並行して、アーヤの目線で思い出(シリアの幸せな暮らし、内戦の拡大、トルコ・ギリシャ・イギリスへの逃避行)が描かれます。私はアーヤとともに、普通の暮らしから、いつのまにか何もかも失い、難民になってしまった人生の変転を味わってしまいました。さすが児童書、最後は希望を見出して終わります。300頁ありますが、大変読みやすく、さらっと読めます。
作者はイギリス人で、中学の英語教師をしながら児童文学を書いています。多くの難民の子どもたちに教えた経験があるそうです。
(NIMIC会員 根本百合)
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