NIMIC通信 [No.267 2024年11号-2]

もくじ


[1]お知らせ「NIMIC忘年会で会員と知り合おう!」
[2] 2025年度の事業アイディア募集(会員限定)
[3]外国人のための防災体験ツアー(東京都主催)
[4]多文化キッズサロン懇親会報告
[5]アスタセンターコートでのポスター展示報告
[6]エッセイ:崔さんのつれづれ日記(8)

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1.お知らせ「NIMIC忘年会で会員と知り合おう!」

毎月第3水曜日はNIMICの理事会をzoomで開き、事業実施等について意見交換を行っています。今年は12月の理事会を対面開催にし、その後、会員の皆様と一緒に忘年会で楽しい時間を持ちたいと思います。4年ぶりの開催だった去年も、一般会員の参加もあり楽しい時間を過ごしました。今年も多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

日時:12月18日(水) 19:00-21:00
場所:北京飯店(イングビル2階)
会費:4,000円(飲み放題・食べ放題・バイキング形式/当日お支払い)
(ただし人数が20人以上になった場合は、3,500円)
申込み:12月11日(水)までに、お名前と当日の連絡先を書いて info@nimic.jp へ。
内容:一緒に食事をしながらお喋りをする気楽な会です。


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2.2025年度の事業アイディア募集(会員限定)

NIMICは、会員が気になっている課題を解決するための工夫を重ねながら、活動を広げてきた団体です。活動を充実させ継続していくには多くのボランティアの力が必要で、仲間を増やし、意見を出し合いながら様々な事業を実施してきました。多文化共生の地域づくりに向けて、まだまだいろんな課題があります。こんなことをやってみたい、仲間がいればやれそう、という事業アイディアはありませんか。毎年11月から1月までを募集時期にしています。
また、自分はこんなことができるから、何か役立つ場面はないか、という問い合わせも歓迎です。
締切は1月15日(月)、皆さんのアイディアやご意見をお待ちしています。
e-mailで info@nimic.jp へ。(タイトルを「事業アイディア」または「できること」としてください)


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3.外国人のための防災体験ツアー(東京都主催)

日時:11月30日(土)13:45~15:15(受付開始13:15~)
場所:立川防災館(東京都立川市泉町1156-1)
https://tokyo-bskan.jp/bskan/tachikawa/
https://tokyo-bskan.jp/en/
言語:英語、中国語、ベトナム語、ネパール語(通訳付き)
対象者:都内在住・在勤・在学の外国人(代表者+同伴者3名まで申込み可能)
年齢:9歳以上から参加可能(16歳未満は必ず保護者同伴)
ツアー内容:地震体験、消火体験、VR火災体験
参加料:無料 ※参加者にプレゼントがあります。
定員:48名 ※応募者が多数の場合は、抽選実施予定
申込み締切:令和6年11月24日(日)
申込:<英語> https://e.try-sky.com/bousaikantour/en/
<ネパール語> https://e.try-sky.com/bousaikantour/ne/
<ベトナム語> https://e.try-sky.com/bousaikantour/vi/
<中国語> https://e.try-sky.com/bousaikantour/zh/
★周囲の外国人の方々にお知らせください。


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4.多文化キッズサロン懇親会報告

10月20日、多文化キッズサロン懇親会が開催されました。今年度は中学部が担当し、小学部・中学部合わせて21名のスタッフが参加しました。
スライドで4月からスタートしたキッズサロンの説明をしたり、各教室のサブコーディネーターから児童・生徒の様子を写真を用いて紹介したりしてもらいました。最後はテーブル対抗でゲームをして盛り上がりました。普段スタッフ同士で会う機会があまりないので、とても貴重な交流の場となりました。


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5.アスタセンターコートでのポスター展示報告

10/20アスタセンターコートでNIMICの活動紹介展示を行いました。「世界とつながり、より良い地域を作る社会貢献活動展」と題して、東京田無ロータリークラブと共催で、ポスター展示と資料配布をしました。人の流れは少なかったですが、ジャズトロンボーンカルテットの生演奏は盛況で、その後に展示や資料を熱心に見てくださる方も。NIMICの活動を市民の方に広く知っていただけるいい機会になりました。


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6.エッセイ:崔さんのつれづれ日記(8)
おやつはやめられない

日本に来て、おやつという言葉があることを知った。でも中国にいる友達に“おやつ”そのまま訳しても通じないだろうと、日本人は3時頃お茶と一緒にお菓子を食べる習慣があるよと説明してから、その3時ごろ(おやつ)に食べるお菓子やケーキ類をいまは“おやつ”というのよと得々と話したことがある。午後3時に限らずおやつはやめられない。
職場が浅草近辺にあるので、たまに浅草寺周辺の商店街を散策することもある。たしかコロナ以前、金物店だったところが豆徳という数えきれない種類のお菓子豆を売る店になった。なんだなんだと覗いてみたら上品にパックされた豆菓子が並べてある。店員さんによると豆徳は明治2年創業だが、伝統に縛られない新しいTasteを提供するお店である。一番私の目を引いたのはキャラメルピーカンナッツであった。普通の豆屋さんにピーカンナッツなんてないよねというのが理由である。店員さんによるとローストしたピーカンナッツをホワイトチョコレートでコーティングし、キャラメルパウダーをまぶしたそうだ。一個試食したらとても美味しく即買った。会社の同僚と分けて食べたらみんなも美味しい美味しいというものだからちょっとしたお土産やお礼にこのキャラメルピーカンナッツに活躍してもらっている。先週久しぶりに豆徳によったらキャラメルピーカンナッツの値段が高くなり、事務所のみんなに個包装一個ずつ買うのを断念したほどだった。このご時世だからしょうがないよね。代わりに浅草あんぱんをみんなに渡し、自分だけ豆徳のキャラメルピーカンを引き出しに忍ばせた、とほほ。
(NIMIC会員 崔香芸)

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