1.笑顔の素敵なインドネシアの青年たちが色々な話をしてくれます。一緒に聞きませんか。
日時:12月21日(日) 14:00〜15:00
場所:イングビル2階第一会議室(南町5-6-18)
参加費:100円(お茶代、当日現金でお支払いください)
定員:10名(先着順)
以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/63VHrDhbwf2AbuBx5
申し込み後にキャンセルされる場合は、なるべく早くNIMIC事務局 info★nimic.jpまでご連絡ください。(★を@に変えてください)
※当日、写真を数枚撮ります。NIMICの広報にのみ使用します。
2.お知らせ「NIMIC忘年会で会員と知り合おう!」
毎月第3水曜日はNIMICの理事会をzoomで開き、事業実施等について意見交換を行っています。今年は12月の理事会を対面開催にし、その後、会員の皆様と一緒に忘年会で楽しい時間を持ちたいと思います。去年は、いろいろな国出身の会員を含め30人近い参加があり、賑やかで楽しい時間を過ごしました。今年も多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
日時:12月17日(水) 19:00-21:00
場所:北京飯店(イングビル2階) 貸し切り
会費:4,000円(飲み放題・食べ放題・バイキング形式/当日お支払い)
(ただし学生3,000円、人数が20人以上になった場合は、3,500円)
申込み:12月10日(水)までに、お名前と当日の連絡先を書いて info★nimic.jp へ(★を@にしてください)。
内容:一緒に食事をしながらお喋りをする気楽な会です。
3.日本語スピーチコンテスト2025web記録誌完成
10月5日(日)にコール田無で開催された「西東京市日本語スピーチコンテスト2025」の記録誌が完成しました。全発表者のスピーチ原稿と当日の写真などが載っています。今年から、作成担当ボランティアの負担軽減を図りつつ、参加した人は感動を振り返り、参加できなかった人は発表者の思いを文字で共有するという趣旨はそのままに、word版で30ページ余りの記録誌となっています。ホームページにPDF版をアップロードしてありますので、ぜひお楽しみください。
URLはこちら: https://www.nimic.jp/
4.2026年度の事業アイディア募集(会員限定)
NIMICは、会員が気になっている課題を解決するための工夫を重ねながら、活動を広げてきた団体です。活動を充実させ継続していくには多くのボランティアの力が必要で、仲間を増やし、意見を出し合いながら様々な事業を実施してきました。多文化共生の地域づくりに向けて、まだまだいろんな課題があります。こんなことをやってみたい、仲間がいればやれそう、という事業アイディアはありませんか。毎年11月から1月までを募集時期にしています。
また、自分はこんなことができるから、何か役立つ場面はないか、という問い合わせも歓迎です。
締切は1月15日(木)、皆さんのアイディアやご意見をお待ちしています。
e-mailで info★nimic.jp へ。(★を@にし、タイトルを「事業アイディア」または「できること」としてください)
5.CINGAチーム北欧等視察報告~外国人の受け入れ状況
専門家相談でお世話になっているCINGA(国際活動市民中心)が、2024年に弁護士、大学教員、ソーシャルワーカー、図書館司書、日本語教師等の専門家チームを組んでヨーロッパ数か国の外国人の受け入れ状況を視察しました。その報告記事が、入管協会が発行する雑誌『国際人流』(外国時の受け入れ・共生をみんなで考える雑誌)に1年間にわたり掲載されました。地域やテーマごとに多様な視点からまとめてある全8回シリーズです。読書の秋にふさわしい読み物かと思いますので、ぜひお目通しください。
https://www.cinga.or.jp/information-box/8041
6.エッセイ:崔さんのつれづれ日記(20)
レッスン料未払事件
25年前、わたしはある貿易会社に入社した。2年ぐらい経ったころ、仕事が落ち着いたので、休日に何かしようと、英会話の個人レッスンを受けることにした。月二回ぐらい高田馬場駅近辺の喫茶店でアメリカ人の先生と会話の練習のみの勉強を始めた。先生が事前にくれた英語の短文について理解できたか、どう思うのかの質問に答える簡単な英会話レッスンだった。それでもわたしは英語を勉強しているんだという「やった感」に酔いしれて図書館に行って英文の小説を借り出したことがあった。当時西東京市田無図書館の奥のほうの棚に結構英文の推理小説などが並んでいた。先生への授業料は一時間3千円だった。いつも出掛ける前に3千円を勉強用ノートに挟んで、授業終了時に先生に渡した。ある日授業のため喫茶店で合流したとき先生が前回の授業料くれた?と聞いてきたのだ。え?絶対渡したはずよ、ほらいつもノートに挟んで授業後に渡したじゃない?その日も3千円を挟んだノートをぱらぱら見せた。先生は腑に落ちない表情だったが、わたしは絶対渡したと疑ってなかった。その後いよいよ仕事が忙しくなり出張も重なり、だんだん英会話の授業を受ける余裕がなくなった。図書館からも遠ざかっていた。それから3年ぐらいたったころ、お休みの日に久しぶりに図書館に行った。懐かしいと英文小説コーナーに歩み寄り、この本を借りたことがあるよねと本を取り出してパラパラとめくったら、なんと3千円が挟んであったのだ。あ!あの時の3千円だ!ずっとここでねむっていたのか!
(NIMIC会員 崔香芸)
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