もくじ
[1]11/16外国人の参加者を募集「市内歴史ウォーキングで交流会」
[2]通訳ボランティア募集「市内歴史ウォーキングで交流会」
[3]11/9&10 市民まつりNIMICブース当日ボランティア募集
[4]10/20アスタセンターコートでNIMICの活動紹介展示(共催)
[5]フォローアップ講座終了
[6]西東京市日本語スピーチコンテスト2024終了報告
[7]エッセイ:崔さんのつれづれ日記(7)
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1.外国人の参加者を募集「市内歴史ウォーキングで交流会」
市内の石神井川を歩いて、東伏見稲荷神社と下野谷遺跡を訪ねます。外国人参加者、日本人スタッフ、みんなが交流するイベントです。
とき: 11月16日(土)、13時30分(集合)~16時頃(終了)
集合: 西武新宿線の東伏見駅南口
対象: 西東京市で、住んでいる・働いている・学んでいる外国人
(小学生は保護者といっしょに参加すること)
定員: 20人くらい
費用: 100円(保険、交流会費)
通訳: 英語、中国語、韓国語
申込み: 11月3日(日)までに、チラシのQRフォームから、またはメール・タイトルを「ウォーキング」として、「名前、住所、電話番号、メー
ルアドレス、母国語、通訳が必要または不要」を書いて申し込んでください。
申込みと問合せ: info@nimic.jp へ。
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2.通訳ボランティア募集「市内歴史ウォーキングで交流会」
上記イベントのボランティア通訳(英語、中国語、韓国語)を若干名募集します。
以下の日程に参加可能で歩くのが好きな方のご応募をお待ちしています。
・直前ミーティング:11月4日(月、祝)10:00-12:00(オンラインツールzoom使用)
・イベント当日:11月16日(土)13:00集合、16:30頃解散
申込み/問合せ:10月30日(水)までに、お名前、連絡先、通訳可能な言語を書いて、 info@nimic.jp へメールで申し込んでください。(担当者
Tel 高橋 090-6008-6146 )
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3.西東京市民まつり NIMICブース当日ボランティア募集
NIMICは多文化共生の地域づくりを目指し、その活動の広報のために、第21回西東京市民まつりに出展します。
NIMICブースでは、活動紹介やクイズ等をする予定で、そのお手伝いをする当日ボランティアをNIMIC会員から募集します。市民まつりを楽しみつつNIMIC会員同士の交流もできる機会です。
当日ボランティアは、現地集合で数時間でもOKです。午前と午後の通しで協力してくださる方には昼食を用意します。ボランティア希望の方は、名前、参加可能な日時を書いて info@nimic.jp までご連絡ください(メールタイトルは「市民まつりボラ」)
市民まつり日時:11月9日(土)午前10時-午後4時、10日(日)午前9時-午後3時30分
会場:西東京いこいの森公園
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4.10/20アスタセンターコートでNIMICの活動紹介展示(共催)
「世界とつながり、より良い地域を作る社会貢献活動展」と題して、東京田無ロータリークラブと共催で、ポスター展示と資料配布を行います(11:00~17:00)。
世界には、まだポリオで苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。世界に目を向けつつ、地元の活動を充実させていければと思います。
午後1時と3時からジャズトロンボーンカルテットの生演奏もありますので、週末のお出かけのついでにでも、ぜひ足を止めてください。
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5.日本語ボランティア フォローアップ講座第1回・第2回終了
テーマ:「日本語で○○ができる」を意識した地域日本語ボランティアの活動
日本語ボランティアフォローアップ講座が9/11、10/2に開催され、のべ50名の参加がありました。はじめに日本語教育に関する国の今の方針を聞きました。そして、文法よりもくらしの中で「○○ができる」(=生活can do:「病院で問診票を書くことができる」等) を意識して活動することの大切さ、役に立つ教材やコツを学びました。「新しい視点で学習できそうだ」という感想が多く寄せられました。
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6.西東京市日本語スピーチコンテスト2024終了
10月6日(日)に日本語スピーチコンテストを開催しました。
発表者10名、子ども日本語教室の小中学生3名のメッセージ参加と、市民審査員6名の協力もあり、会場には130名近い観覧者が来場されました。
市長賞は、韓国出身のキム ジョンスクさん、武蔵野大学学長賞は、ロシア出身のヴァジェニナ ヴィクトリアさん、NIMIC賞は、モロッコ出身のガルビー アナスさんが受賞されました。
コンテスト終了後の交流会も100名以上の参加がありコンテストと共に盛会のうちに終えることができました。観覧者のアンケートでは、発表に感銘を受けただけでなく、会全体についても良かったとのコメントをいただき実行委員としてとてもうれしく感じています。
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7.エッセイ:崔さんのつれづれ日記(7)
携帯がアパートの鍵?
中国の実家の母と姉が何年かぶりに日本に来たいとのことで、これはいい親孝行のチャンスだとビザ申請資料作りやら、ちょっとした観光ツアー申し込みやらと私の方でやるべきことを手際よくこなした(ちょっと話を盛った?)。
私が住んでいるところは1LDK、大人三人が寝泊まりするのは窮屈なので、短期滞在アパートを一か月半ぐらい借りることにした。短期賃貸アパートを扱う不動産屋さんはごく限られている、と優しい地元の不動産屋のお兄さんがその不動産屋の電話番号を教えてくれた。短期賃貸手続きはすべてオンラインでのやり取りだ。ああ時代が変わったと天を仰いだ。
運よく希望通りのうちから歩いて5分ぐらいのところにアパートの空きがあるとのことで、とりあえず部屋を見たいと申し出たらドアを開ける暗証番号と開ける方法の説明と開け方動画をiPhoneに送ってきた。この時点ですでにびっくり。アパートの鍵と暗証番号は違うカテゴリーじゃないの?と私の古い頭がたちまちパニック状態。もう時間がないので、とりあえず走ってそのアパートに行って、教わった暗証番号を入力したらドアは呆気なく開いた。思わずピースサインして部屋を見分した。まあ普通に一人暮らしするアパートという感じ、若干狭い気がしたが寝泊まりするだけならいいでしょう。さっそく契約した。担当のお兄さんにいちいち聞きながら携帯入力だけで契約。
また鍵の話に戻るが、姉が滞在中のドアの開け締めはhomehubというアプリを使って行う。このhomehubの鍵設定もまた私にとってエベレストだった。今度は同僚に助けてもらってやっと姉が自分のiPhoneを使ってアパートのドアを開け締めできるようになった。それはもう姉がこのアパートに二泊したあとのことだった。やれやれ。
(NIMIC会員 崔香芸)