1.年長〜小学2年生対象「多言語で楽しく!」に参加しませんか。
西東京市に住む外国人が講師になって子どもたちと英語・中国語・韓国語の3言語で簡単な会話やゲームをして遊びます。西東京市との共催です。
日 時:3月29日(土)
(1)午前10時〜10時50分
(2)午前11時10分〜12時
対 象:年長、小学校1、2年生
場 所:きらっと(南町スポーツ・文化交流センター)
定 員:各回18人
参加費:1人500円 (当日現金払い)
申 込:3月13日(木)(必着)で申込フォームから申込んでください。
https://tinyurl.com/23e83jeh
(1)お子様の氏名(ふりがな)とローマ字表記 (2)学年 (3)保護者の氏名(ふりがな) (4)住所 (5)電話番号 (6)参加時間帯 (7)メールアドレス
問い合わせ TEL: 042-461-0381 MAIL: events@nimic.jp
2.外国人の参加者を募集「江戸東京たてもの園見学とお花見交流会2025」
小金井公園にある「江戸東京たてもの園」で昔の建物や町の様子を体験したあと、お花見をしながら交流会を行います。
ぜひ周囲の外国人にお知らせください。
日時:3月20日(祝日)13:00-15:00 たてもの園見学、15:00-16:00 お花見交流会
集合:都立小金井公園の「江戸東京たてもの園」の前
参加費(当日払い):たてもの園見学料320円(中学生以下は無料)、
お花見交流会300円(中学生以下は100円)
対象・定員:西東京市に在住・在学・在勤の外国人約20人(小学生は保護者と参加)
通訳あり:英語、中国語、韓国語
申込み: 3月14日(金)までに、各言語別の申込みフォーム(チラシにQRコード掲載)、または、Eメールで「名前、住所、電話番号、母国語、メールアドレス、通訳の必要性の有無と必要な場合はその言語(英、中、韓)」を書いて、NIMIC事務局へ( info@nimic.jp )。メールタイトルは「たてもの園」。
4言語(やさしい日本語、英、中、韓)のチラシはこちら
/wp-content/uploads/2025/02/museum_visit__party_2025-1.pdf
3.当日ボランティア募集「江戸東京たてもの園見学とお花見交流会」
たてもの園見学やお花見交流会をサポートする当日ボランティアを若干名募集します。
応募資格: NIMIC会員および会員以外でも本イベントに協力していただける方
直前ミーティング:3月15日(土)10:00-12:00(オンラインツールzoom使用)
イベント当日:12:30集合、16:30頃解散
問合せ: NIMIC( info@nimic.jp )、または担当者の高橋(Tel; 090-6008-6146 )まで。
4.NIMICのホームページがリニューアルします!
この3月上旬に、NIMICのホームページをリニューアルします。
以前、NIMIC通信でホームページについてのアンケートを会員のみなさんにお願いし、多くのご意見や改善のご要望をいただきました。遅くなりましたが御礼申し上げます。
それらのご意見をもとに、今回、ホームページの構成から見直し、内容も充実させ、より見やすいサイトとなるよう、作り直しました。
リニューアル後に再度お知らせします。どうぞご期待ください。
5.多文化タイム・タイのお話 報告
2月8日(土)14時〜イングビル2階の会議室にて、西東京市在住のワナーサプダムロン・スワディーさんにタイのお話を伺いました。参加者は17名。今回は通訳の方のサポート付きで、タイティーとココナッツミルクを練り込んだ焼き菓子をお供に、ゆったりと質問タイムを取ることができました。配達料金が安いタイでは3食共デリバリーといううらやましい話や、朝夕2回の結婚式の話なども。最後はタイダンス独特の柔らかい手の動きを教わり、微笑みの国を堪能しました。
6.エッセイ:ラオスへの旅2 ウドンターニ (タイ 北の町)へ
長女のMINAと真夜中のフライトでまずバンコクへ。羽田発0時10分、バンコク着5時5分、タイとは時差が2時間あるので、7時間弱のフライトですが、真夜中に夕食が出て、着陸前には朝食が出て、軽いうたたねでバンコク着、ねむ~い!
バンコクからウドンターニまでの乗り継ぎは12時30分までの7時間、ラウンジで過ごし、やっと乗継便に乗ってウドンターニ着13時40分でした。空港はバンコクのような混雑はなく、出迎えの人たちの服装は夏服にサンダル履きが多く、バンコクから北北東に560km、ウドンターニは「北の町」という意味だそうです。
出口近くに「Limousine Service」の窓口があり、そこでホテルへのリムジンを依頼、ドライバーさんが車に案内してくれてMINAが携帯の翻訳機能を使いながら会話、ホテルまでウドンターニの景色が珍しく、人々の様子が一瞬にして異国に来たことを感じさせてくれます。ハイヤーは30分ほどでCentara Udonホテル着、フロントの女性はタイのエレガントなドレスでにこやかに出迎えてくれました。私たちはここに2泊の予定、明日は次女夫婦が到着します。「ほほえみの国」タイでの目的はクンパワピー(紅い睡蓮の海)、さきほどのハイヤーの運転手さんと明日と明後日のクンパワピー往復の予約をし、ドライバーさん、にこやかに肩をすくめながら「朝は寒いですよ」と。
(佐々木瑞枝)
7.Book:「感じ」が伝わるふしぎな言葉 ~擬音語・擬態語ってなんだろう~
佐藤 有紀 少年写真新聞社 2018年
著者は大学で日本語教育に携わる方です。小学校高学年向けに書かれていますが、大人まで楽しめて勉強になります。擬音語と擬態語の実例とその使われ方を見ながら、外国語との比較や、奈良時代からの言語の移り変わりなどを、数字の裏付けを示しながら見ていきます。読んでいくと、日本語の特質、感情表現の豊かさがよくわかります。商品名やCMのキャッチフレーズ、ほかにも思いがけない所で使われている擬音語・擬態語が面白かったです。
西東京市図書館の推薦図書にもなっていて、所蔵冊数も多いですから、ぜひ手にとってご覧ください。
(NIMIC会員 根本百合)
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