NIMIC通信 [No.304 2026年6月号-1]

目次

1.「NIMICシニア交流会」に参加しませんか!

日本に10年以上住んでいる外国出身のシニアや家族、友だちなど。

医療や福祉、相続など、国が違うと制度もちがってびっくりしていませんか。また、文化やことばの違うところに長く住んでいると、なんとなく「ちがう」と感じることはありませんか。知っていること、知らないことについて、自由に話しあう会です。どんなことを知れば、安心して暮らせるか、考えましょう。

NIMIC会員でなくても、ぜひ一度参加してください。周りにいる人たちもさそってください。

チラシはこちら: https://nimic.jp/wp-content/uploads/2026/05/NIMIC-Senior-Gathering_260620.pdf 

日時:6月20日(土)午後1時30分~3時

場所:イングビル3F第1会議室(田無駅南口から歩いて3分)

参加費:無料

申込みフォーム: https://forms.gle/HcrdW8UjY2ZNUwCe6

2.公開講座「子どもや保護者と『やさしい日本語』でコミュニケーション」

同じ地域に暮らす外国人とコミュニケーションを取るときに役立つ「やさしい日本語」について実践的に学びます。

日時:6月27日(土)午後2時~4時

場所:市役所第ニ庁舎4階会議室(田無駅南口徒歩3分)

講師:新居みどりさん(NPO国際活動市民中心CINGA)

申込み:当日、直接会場へ(公開講座枠先着20人)

※日本語ボランティア入門講座の7回目を公開講座とするものです。

3.NIMIC20周年記念事業企画運営ボランティア募集

(1)外国人・日本人面白エピソード募集(募集期間10/1~11/15)

(2)アスタセンターコートでの多文化活動紹介展示と、多文化ステージ(2027年1/22と1/23)

以下の仕事を各自の興味関心や都合によって分担します。

(1)の仕事:募集チラシのデザイン、応募フォーム作成、景品の選定と準備、エピソードの整理など

(2)の仕事:パネルの構成と会場レイアウト検討、広報チラシデザイン、パネル用ポスター作成、ステージプログラムの検討と出演者調整、会場設営と撤収、来場者対応など

第1回ミーティング日時:7月4日(土)10:00~12:00

場所:田無庁舎203会議室(田無駅南口徒歩3分)

申込み:以下のフォームから https://forms.gle/QdzWBevHLWfnpeqw9 

4.NIMIC第18回通常総会報告

5月17日(日)午後2時より、市役所田無庁舎市民会議室において、第18回通常総会を開催しました。

事前に提出された第1号議案から第6号議案までの全議案が賛成多数で承認されました。

当日は定刻の14時に開会、議長に山辺真理子代表理事を選出。3月末時点の正会員204名中、当日の出席者19名、委任状提出者106名、計125名で定款26条に定める定足数を満たし、総会が成立することを確認しました。

閉会後に開かれた交流会では5つのテーブルに分かれ、簡単な自己紹介のあと、「外国で生活者として暮らすときに、どんなことをサポートしてもらったら嬉しいか」というテーマについて、活発な意見交換が行われました。楽しく和やかな雰囲気の中、笑顔で解散となりました。

5.日本語を母語としない親子のための多言語高校進学ガイダンス

日時:2026年7月12日(日)

1部 13:00-15:00、2部 15:00-17:00

※どちらか1つに参加できます。

会場:スイングビル(JR武蔵境駅北口から歩いて2分)

※予約がいります。チラシを見て申し込んでください。

チラシ https://share.google/gl5FavIyCNofTqZGY 

参加費:資料代500円

定員:それぞれ15組 申込順

通訳:英語、中国語、韓国語、朝鮮語、タガログ語、スペイン語、タイ語、タミル語、ベトナム語、ベンガル語、やさしい日本語の11言語

☆外国ルーツの中学生のいるご家庭へ情報提供をお願いします。

6.日本語ボランティア連絡会に参加

1年に2回、5月と11月に市内のボランティア教室の代表、文化振興課、ボランティアセンター、NIMICが集まり、情報と意見交換を行っています。前半は、文化振興課、ボラセン、NIMICからの協力依頼、後半は、各教室の状況報告です。10月開催のスピーチコンテストに向けて、発表者の背中を押していただくことが重要なので、日程や条件等を早めに伝えました。

どの教室も、相変わらず学習者が増えており、出入りも多いので、対応についての工夫が共有されました。

7.「共生を支える橋渡し人材-日本語学習カウンセラー育成講座-」ご案内

AI時代に求められる外国人支援のための講座として、外国人(本人:日本語力B2相当以上の方を含む)に関わるすべての方が受講対象です。

多くの方に受講いただくため、オンライン(LIVE)、また、無料としました。

8/22,29、9/12,26の土曜の朝4回、講座内容は後で視聴もできます。

詳細、お申し込みは以下のURLをご覧ください。 

https://lifelongstudy.musashino-u.ac.jp/course/detail/8141

武蔵野大学生涯学習講座(NIMIC会員からの情報)

8.Book:ようこそ、難民!~100万人の難民がやってきたドイツで起こったこと~
今泉みね子著 合同出版 2018年2月

著者のあとがきから紹介します。「私が住むドイツには、2015年から16年にかけて、120万人ともいわれる難民が押し寄せました。当時、そしてその後の2年間に、ドイツでどんなことが起こり、ドイツ市民がどんなことを体験し、感じ、実行したのかを実際にあった出来事や事件をモチーフにして、物語風に書きました。」当時のドイツの人口は8300万人、そこへシリアとイラクやアフガニスタンの難民120万人が押し寄せたのです。ドイツ市民の目から見た現実を、日本の小学生高学年から中学生向けにわかりやすく書いてあります。ドイツは、第二次大戦でナチス政権を経験して人権問題については敏感な国ですし、また大戦後に近隣諸国から国内に引き上げてきたドイツ系難民を受け入れた経験もあります。そんなドイツであっても、移民排斥を主張する政党が公然と現れ、支持を伸ばす社会状況となっていくようすが書かれています。

 著者は1983年から86年まで西ドイツのフライブルク大学に子連れ留学をしたのち、1990年からドイツのフライブルクに永住。ヨーロッパの環境政策・対策について執筆・講演・調査、動植物や環境問題に関する英語・ドイツ語書籍の翻訳を行っています。ながくドイツで暮らす方が書いた本で、私たち日本人の知らないヨーロッパの事情がわかりやすかったです。関心のある方、ぜひお読みください。

(NIMIC会員 根本百合)

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