１．外国人の参加者を募集「ゆかたを着て夏まつり2025」
浴衣を着て東伏見商栄会盆踊り大会に参加し、盆踊りと夜店を楽しむ企画です。外国人に“ゆかた”と帯を貸し出し、ボランティアが着付けを手伝います。
日時：7月27日（日） 17時集合－21時30分解散
集合：田無公民館和室（西武新宿線の田無駅南口から徒歩5分）
盆おどり会場：ダイドードリンコアイスアリーナ駐車場（東伏見駅南口から徒歩１分）
参加費：2,000円（当日払い） 定員：20人くらい
対象：西東京市に在住・在学・在勤の18歳以上の外国人
通訳：英語・中国語・韓国語の対応可能
申込・問合せ（7月11日まで）：以下のチラシをご覧ください。
https://nimic.jp/wp-content/uploads/2025/06/yukata2025.pdf
＊周囲の外国人の方々にお伝えください。
２．募集「ゆかたを着て夏まつり2025」の協力３点
上記のイベントについて、３点の協力者を募集します。
（１）女性用浴衣の若干枚の借用（クリーニング後に返却します）
（２）外国人に浴衣の着付けをする当日ボランティア（7/27 16:00～18:30）
（３）イベント前の浴衣セット揃え等手伝い（7/25 15:00～17:00）、およびイベント当日サポートの両方が可能な女性ボランティア(7/27 16:00～22:00）
毎年好評のイベントです。ぜひご協力をお願いします。
ご連絡は info★nimic.jp まで（★を@にしてください）
３．2025年度会費納入のお願い（6月末まで）
NIMICの様々な活動は、皆さまの会費に支えられています。活動に参加できる方もできない方も、多文化共生の地域づくりのために、年会費という形で活動を支えてください。
2025年度会費の納入を、6月末までに以下のいずれかの方法でお願いします。
正会員の年会費は以下の通りです。
個人会員：2,000円、学生会員：1,000円、
家族会員（ご夫婦と18才以下のお子様が対象）：3,000円
団体会員（日本語教室など）：2,000円
1．銀行振り込み
口座名はどちらも「特定非営利活動法人 西東京市多文化共生センター」
1)みずほ銀行ひばりが丘支店 普通預金口座 2386979
2)三菱UFJ銀行田無支店 普通預金口座 0034665
２．クレジットカード
ホームページから手続きをお願いします。
※既にお支払いいただいた方、ありがとうございました。
４． N日本語を母語としない親子のための多言語高校進学ガイダンス
高校進学について一組ずつ相談ができます。相談には7言語の通訳が付きます。
日時：7月13日（日） 各部とも10組 申し込み順
１部12:30〜14:00
２部14:00〜15:30
３部15:30〜17:00 ＊どれかに1回参加できます
場所：スイングビル10Fまたは11F（JR中央線武蔵境駅北口徒歩1分）
予約が必要です（締め切り7月5日）
参加費：資料代500円
TEL:0422-36-4511
＊外国ルーツの中学生のいるご家庭へ情報提供をお願いします。
５． 西東京市多文化共生推進指針策定に向けた日本人アンケート調査
西東京市は、外国人と日本人がともにまちの発展に向けて参加・活躍する多文化共生社会の考え方の実現に向け、西東京市多文化共生推進指針の策定を進めています。策定にあたり、外国人だけでなく日本人のニーズを把握することを目的として、日本人を対象としたアンケート調査を実施しています。締め切りは7月10日（木）、詳しいことは市のホームページをご覧ください。
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/multiculture/QuestionnaireForJapanese.html
６．エッセイ：崔さんのつれづれ日記（15）旅に出よう
本格的にボケる前に少し世界を見ようと、60歳を機にいったん仕事を辞めていくつかのツアーを申し込んだ。いまより若いときは自分で下調べをしてスケジュールを組み、移動手段やホテルなどなど予約して旅に出たこともあったが、いまはそれらの作業がストレスでしかないうえ、きちんとできる自信もすっかり萎えた。もう無駄な抵抗をせず、人に頼ることにしよう。自分で決めたのは行く先選定だけ。それも手元にある地図帳をぱらぱら開いて、お、ヨーロッパは47カ国ある。すでに足を踏み入れた国もいくつかあった。死ぬまで達成できるかどうかわからないが全部行ってみよう！という感じできめた。（私が持っている地図帳はヨーロッパ47国だが、ネットで調べたら54か国ある。）
日本は47都道府県ある。これも達成できるかどうかわからないが行ったことがない県に行ってみようと、死ぬまでやりたいことリストは1分も経たず出来上がった次第だ。
人に頼る旅は目下順調に続いている。わたしは旅行会社が出発前に送ってくれる旅のしおり、観光スケジュールを記した小冊子とツアー中、添乗員さんが毎日渡してくれる、その日の夕食の時間と場所及び次の朝の出発時間などを記入した紙を旅行後も大事に保管してある。旅行会社も、きっと私みたいな聞いたそばから集合時間などを忘れるツアー参加者に悩まされて、この“紙対応”を編み出したのだろう。
おかげで、この旅のしおりとiPhoneに保存した写真をセットで何度も旅を脳内再現できる。色んな要因で高くなった旅行代金を私はこの脳内再現で元を取っているのだ。
（NIMIC会員 崔香芸）
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