代表者のあいさつ

NIMICは、2006年にできました。そのときの会員は20人でしたが、2024年10月には279人になりました。みんなで多文化共生を進めたいと思っています。色々な国や場所から来た人たちと、ずっとそこに住んでいる人たちが、困ったときは助け合い、仲良く、一緒に協力して暮らしやすい社会を作りたいです。
日本では働く人が足りません。世界では、戦争が起きている国や仕事がない国があり、たくさんの人たちが他の場所に行こうとしています。西東京市の外国人は、2006年6月は人口全体の1.5%でしたが、2024年10月は2.4%(6046人)になりました。とても増えています。NIMICは、大きく分けると次の3つの活動をしています。(1)外国人を助ける(2)外国人と日本人の交流を進める(3)助けたり交流したりする活動に参加する人を増やす。これらの活動を通して、外国人も日本人も住みやすい地域を作っていきたいです。
NIMICのキャッチフレーズは「ともに住み、ともに生きる」です。それが感じられる地域をつくりましょう。
NIMICができてからこれまで
2006年 3月 | NIMICを作りました |
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2007年 9月 | 子ども日本語教室を始めました |
2008年10月 | NPO法人西東京市多文化共生センター(NIMIC ニミック)」になりました |
2009年 4月 | 西東京市多文化共生センター(相談ができるところ)ができました |
2017年 3月 | 西東京市とNIMICの活動をまとめ、これからを考える本を作りました |
2020年12月 | キャッチフレーズ「ともに住み、ともに生きる」を決めました |
2023年12月 | 会員が200人をこえました |
2024年 4月 | NIMICの子ども日本語教室が、西東京市の「多文化キッズサロン(子ども日本語教室)」になりました |
SDGs(世界をよくするための目標)に対して、NIMICができること
NIMICは、西東京市やほかの団体と協力して、外国からきた人たちを助けながら、みんなが住みやすい地域を作ります。それが「多文化共生社会」だと思います。そして、SDGsの7つの目標がうまくいくことを目指します。
SDGs | NIMICができること |
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![]() | 病気などで生活に困った人の相談に対して、西東京市や東京都のサービスが使えるよう手伝います。 |
![]() | 子ども日本語教室や色々な講座で、年齢に関係なく、みんなの学習を助けます。 |
![]() | 相談、交流、メールマガジンやリーフレット、イベントの進め方など、すべてで、男性や女性に関係なく平等に進めます。 |
![]() | どこから来たか、お金があるかどうか、に関係なく、色々なイベントに参加してもらいます。 |
![]() | 人と人がつながること、環境を考えながら活動することを通して、地域が好きになることを目指します。 |
![]() | 戦争など、住みにくい地域から来た人たちを助けます。小学校や中学校で外国から来た人たちと交流する授業をして、子どもたちに世界の平和を考えてもらいます。 |
![]() | 西東京市や市内の他のNPO団体と協力します。 |
役員
役名 | 名前 |
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理 事 | 山辺 真理子(代表理事) |
理 事 | 岩野 英子(副代表理事・事業総括) |
理 事 | 田村 久教(副代表理事・総務総括・財務会計総括・広報総括) |
理 事 | 楊智(文化担当) |
理 事 | 清水智子(事業担当、財務会計担当) |
理 事 | 小野 千穂(事業担当) |
理 事 | 高橋 二朗(事業担当) |
理 事 | 竹村 正和(企画・総務担当) |
理 事 | 佐藤 泰治(事業担当・広報担当) |
理 事 | 加藤 祐子(事業担当・広報担当) |
監 事 | 久保 芳昭 |
監 事 | 種村 政男 |